今年の6月に北海道の富良野で川下りをした時に、
すんごい気持ち良くて、娘も大喜びだったので、
またどこかで出来ないかなぁと探していたら、
何と都内の多摩川で川下りをさせてもらえるサービスがあり、
さっそく家族三人で参加してきましたー☆
京王線分倍河原駅辺りから、稲田堤辺りまで
約1時間半くらいかな?
10人乗りの船で、えっさほいさと下ってきましたー。
実は台風11号上陸の前日だったため、曇りで時折、小雨がぱらつく感じだったんですが、
逆に涼しくて最高に気持ちの良い川下りになりました
(炎天下だったらと思うとゾッとします。。。)。
都内でも結構川辺には鳥がいるんだなぁと思ったり、
意外に大きな魚もいっぱりいるんだなぁと思ったり、
遠くからだとゆっくりな流れに見えても中に入ると予想以上に速いんだなぁと思ったり、
やっぱり川の上は空気が澄んでいるなぁと思ったり、
たくさんの発見があり、脳が活性化!
良い刺激をいただきました!
このサービスを提供してくれているのは、NPO都心の水辺探訪クラブさん。
代表の中村さん自ら、
ボートを漕いでナビゲートしてくれますが、
僕が個人的に今回の川下りで魅了されたのが、実はこの中村さん(笑)。
50代?くらいの男性ですが、
とにかく、ゆるい(笑)。
天然、自然、いや、自然「児」?
もう中村さんのキャラクターに癒されまくりました。
途中で参加者のかき氷の種類を聞いていらっしゃったんですが、
何回聞いても、それこそ本当に何回聞いても覚えられなくて、
みんな爆笑。
ツッコんでいいのかどうなのか、微妙なおとぼけぶりが僕のツボに入りまくりました(笑)。
最近の日本のコミュニケーション・サービスはすごく「きっちり」していて、
個人的には「少し他人行儀すぎないかな?」
「そんなに丁寧にするよりももうちょっとフレンドリーで明るい方がいいんだけどなぁ?」
と感じる時がたまにあるので、
中村さんのように自然体で接してくれる方はとっても貴重だなぁと思いました
(おそらく中村さんは何も意識していないと思いますが)。
逆に、人によっては頼りなげに感じてしまう部分もあるのかなとも感じましたが、
自然と接するアクティビティは、
インストラクターの方々がしっかりしすぎていると頼り切ってしまい、
いざ危険に接した時にも「何とかしてくれるだろう」と言う意識が拭えなくなってしまうので、
参加者が「自立」する上でも、
中村さんの個性を暖かく見守っていただきたいなぁと強く思いました。
NPO都心の水辺探訪クラブさんでは、
荒川や日本橋でのクルーズやスカイツリーのナイト・クルーズなど、
様々な楽しいイベントを開催されています。
僕らもまた参加しようと思います!
NPO都心の水辺探訪クラブさん公式HP
http://toshin-mizube.gr.jp/
監督・父
豪田トモ