いよいよ!
新作『うまれる ずっと、いっしょ。』は昨日、無事に公開する事が出来ました!
ここまで支えてくださった皆さま、
さっそく映画を観てくださった皆さま、
ありがとうございます!
不覚にも、最初の舞台挨拶で泣いてしまいましたー(笑)。
「妻と二人でやってきて、、、」と話していた時に、
娘の保育園の担任の先生が会場にいらっしゃるのを見て、
感情があふれてしまったようです。
本作は娘を育てるためにどうしたらいいかというところがベースになって作った映画で、
会場に行く間、携帯に入っている娘の写真を見ていたら、
「うわー、こんなに小さかったんだよなー」
とこみ上げるものがありました。
前作『うまれる』で大好評いただいた
赤ちゃんと一緒に観れる「ママさんタイム」は、
本作『うまれる ずっと、いっしょ。』でもやります!
まずは明日が第一回目です!
通常、映画館に赤ちゃんは入れないですよね〜。
いや、入れない事はないんですが、
「泣いたらどうしよう?」
「どこでオムツ替えしたらいいの?」
等、どうしても肩身の狭い思いをしてしまうので、
現実的に小さいお子さんを連れて映画を観に行くのはなかなか大変な事です。
でも、僕は
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乳幼児を育てる主な役割を担っているママ(パパ)こそ、
映画というものを気軽に観れる環境にあるべき
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だと思っています
(映画だけでなく、文化・娯楽・芸術的なもの、生活のすべて)。
子育てで最も大切なのは、
まずは安全、命を守る事だと思いますが、
その次が
「子どもの感性を育てる事」
じゃないかなと僕は思っています。
それはつまり、
「子どもの心を養う事」。
しかし、
ママが孤立化・ネグレクト状態になり、
育児にストレスを抱えすぎてしまうと、
目の前に対応にいっぱいいっぱいになって、
「子どもの心を育てる」余裕がなくなってしまいがちです。
だからこそ、
・映画を気兼ねなく観て、
・色々な事を感じ、考え、
・感情を発散させる事で、
「自分自身の感性を育み→子どもの感性も育む」
という風になってくれたらいいなぁと思っています。
本作『うまれる ずっと、いっしょ。』でも前作に続き、
「赤ちゃんの泣き声は映画のBGM!」
をコンセプトに、
乳幼児のお子さんと一緒に観れる回を実施させていただく事になりました。
これは様々な方々のご支援とご理解あって実現できる事です。
・前作でたくさんのママがベビーカー、抱っこ紐で映画館に来てくださった事(毎回、ほぼ満席でした!)
・約8割の自主上映会で「ママさんタイム」が実施された事
・それによって映画館さんの理解が得られやすかった事
・当日、ママさんをサポートするボランティアさんが見つかった事
が大きいです。
『うまれる ずっと、いっしょ。』のメイン館になる
<シネスイッチ銀座>では、11月24日(月・祝)から、
毎週【月曜日・木曜日】の13時〜の回で「ママさんタイム」が開催されます。
※11月24日は監督・プロデューサーも現地でママさんのお手伝いをします!!
舞浜のシネマイクスピアリでも、「ウィズキッズシネマ」という名称で、
赤ちゃん同伴上映が行われます。
【開催日時】2014年12月5日(金) 11:15〜(10:00開場)
【料金】大人1300円/幼児(3歳~6歳)900円
※ 3歳未満の幼児無料
詳細はこちらから
http://www.ikspiari.com/cinema/pop_withkids105.html
ただ、
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こういうサービスは利用されないと消えてしまいますので、
小さいお子さんをお持ちの方々に
ぜひ日程をコピペして送ってください☆
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「ママさんタイム」についての詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.umareru.jp/event/index.html#event3
「ママさんタイム」は各映画館の采配で実施いたしますので、
ご希望の方は各映画館にリクエストしてみてはいかがでしょうか?
動けば、変わる!
かもしれません。
監督・父
豪田トモ