映画を初週にご覧いただき、家族写真を撮ります!という
公開記念キャンペーンにもご参加いただいた方から、とっても
嬉しいご報告が届きました。
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年末のお忙しい中、
早速お写真をアップしていただき、ありがとうございました。
旅行など、特別なイベントがないと、
日常生活の中で、夫婦だけで写真を撮ることはありませんので、
貴重な機会となりました。
『うまれる ずっと、いっしょ。』では、
エンドロールの写真にも応募させていただきましたが、
応募者超多数と伺っていた中、
奇跡的に結婚式の写真を採用していただき、
嬉しさのあまり、撮影会までに2回映画館に行ってしまいました(笑)。
私たち夫婦だけでなく、夫の家族と私の家族、
双方にとって良い思い出になりました。
ありがとうございました。
前作の『うまれる』は、
主人との結婚が決まった直後に一緒に見に行きましたが、
実は、その4ヵ月ほど前、
私は婦人科で
多嚢胞性卵巣症候群という病気の疑いがある
と言われました。
当時はまだ結婚も決まっていない中で、
お医者さんに
「不妊症になる可能性が高い」
と言われ、
まだ結婚すらしていないのに、
妊娠の希望が断たれた気がして、本当に落胆しました。
病院の帰りに、近くの保育園の園児がお散歩しているのを見たり、
駅でお母さんが小さいお子さんを連れているのを見たりするたびに、
「私にはこれが叶わない」と思い、
涙が滲みました。
当時交際していた主人にもそのことを伝え、
主人の前で泣き崩れました。
そうした経験を経た中で、『うまれる』を見ましたので、
不妊治療を経た東さんご夫妻のお話は他人事に思えず、
特に奥様が
「子どもは親を選んで生まれてくるという話があるけれど、
そうだとしたら、なぜ自分たちの元には生まれてこないのかと
複雑な気分になる」
といったようなことを
おっしゃったのがとても印象的で、心が苦しかったです。
私たち夫婦も、私が授かりにくい体であろうことが分かっておりましたので、
結婚から1年を待たずして、10月から病院で不妊検査をし、
やはり私が独身時代に指摘された
卵巣に問題があることが分かり、
治療を始めていました。
ところが、
撮影会の翌週、
妊娠していることが分かりました!
一昨日、心拍も確認でき、ひとまず安心といったところです。
このまま順調に育ってくれれば、来年8月に生まれる予定です。
遡って考えてみると、
まだ妊娠が分かっていなかったものの、
お腹の中の子どもとは『うまれる ずっと、いっしょ。』を一緒に見て、
写真に写ってはいないものの、
先日の写真撮影会に一緒に参加していたことになります。
そんな経緯があり、前作から今作まで、
自分のライフステージと一緒に歩んできたような気がして、
『うまれる』には、とても親近感を覚えております。
今でも悪阻等、初めての出来事に
いちいち心配したり、慌てたりの連続ですが、
試行錯誤しながら、親になるプロセスを味わっていきたいと思います。
長文で個人的なご報告をいたしまして、失礼いたしました。
そして、素敵な映画と素敵な体験をありがとうございました。
この映画がますます多くの方々に届くことをお祈りしております。
(東京都:女性)
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ご懐妊、おめでとうございます!!!!!
『うまれる』シリーズに関わる方から、妊娠できました!という
報告を受けることがとっても多いんです。
みなさん、ハッピーな妊娠生活を楽しんでくださいね。