2年くらい前に「子どもとキャンドル哲学」というブログを書かせていただきました。
結婚作家である池倫子さんに教えてもらった話なんですが、
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キャンドルを点して、子どもと2人で「家族って何だろう?」
「人が死ぬってどういう事なんだろう?」などなど、
哲学的な事について語り合ってみたところ、
子どものイヤイヤがおさまり、笑顔が増え、よく寝るようになり、
精神的にとっても落ち着いた
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のだそうです。
★ 当時のブログ(http://www.umareru.jp/blog/2012/12/post-890.html)
倫子さんからお話を聞いた当時、「素晴らしい!」と思いつつ、
娘の詩草(しぐさ)はまだ2歳にもなっていなかったので、
「いつかやろうかな」と思いつつ、すっかり忘れていたんですが(笑)、
最近、うちのスタッフが
「小一の子どもがよくキャンドル哲学をやりたがって、いつまでも話をしてくれる」
と言っていたので、「おおそうだ、詩草とやってみるか」と思い立ち、
トライしてみました。
キャンドルって、、、何でしょう?
不思議な魅力ありますね。
娘もめっちゃ気に入って、
静かに、落ち着いて、語り合えます。
先日はこんな話を聞かせてくれました。
娘「(保育園のお友達の)◎くんのおうちに赤ちゃんがうまれるんだよ」
僕「へぇー、良かったね〜」
娘「あのね、おなかをチョキチョキするんだって」
僕「そうなんだー(帝王切開の事ね)」
娘「でも、おなかをチョキチョキした後、どうやっておなかをとじるの?」
僕「(こりゃ面白い事、言いそうだと思いながら、笑)そうだね〜。どうやってかなー?」
娘「(しばらく考えて)セロテープ?」
僕「(笑いを堪えて)セロテープかー。そうかもね。他には?
(こんな質問いらないかもしれないけど面白そうだから、笑)」
娘「糊(のり)?
(ちょっと考えて)、、、
ごはん粒かなー?」
僕「お! いいね! おなか、ちゃんとくっつきそうだね!」
娘「(しばらくして)あ! 分かった!」(何か思いついた時のキラキラさせた顔で)
僕「(このキラキラした顔がたまらないと思いながら)ん?」
娘「ガムテープだ!! そうだ!! ガムテープだよ!!」
僕「(笑いを堪えて「この子は天才だ!」と思いながら)そうだねー。ガムテープかもしれないね」
なーんて話をしてくれました。
あー、サイコー!!(笑)
キャンドルがあったからかどうか分かりませんが、
キャンドル・ナイトはいつも話題にしないような事を話してくれる傾向がある気がしますね。
子どもと会話できるってホントーに幸せですね!
毎日感謝です!
PS: くれぐれも火の扱いにご注意を☆
監督・父
豪田トモ