今月末に、中高生を対象に看護体験プロジェクトを実施いたしますが、
応募してくださった子どもたちの意気込みが素晴らしかったので、
いくつかご紹介させていただきます!
「私は看護師になることを決めています。
看護の道で生きていく上で、経験できることは積極的に経験したいと思い、
応募させていただきました。
プロの看護師さんから様々なことを学び、「この人と出会えてよかった」と
患者さんから思ってもらえるような看護師になりたいです。」
ご家族の中に、障がいを持たれていたり、病気で亡くなった経験を
している子どもたちも多かったです。
「私の妹は18トリソミーで生まれてきました。
しかし妹は1歳の誕生日を前に天使になりました。
一緒に過ごした時間はとても短かったのですが、妹のおかげで、
病気で大人になれない小さな命が、世界にはたくさんあるということを
知ることができました。
そして、今、看護師になりたいと思うようになりました。
立派な看護師になって患者さん、またその家族も笑顔にさせたいと思っています。
そのために今回のプロジェクトに参加して、
更に将来のために知識や経験を得たいと思い応募しました。」
うーん、頼もしい!
リアルな現場での体験をしていただくことによって、
彼らがどんな感想を持つのか、
何を学んで帰ってもらえるか??
楽しみです!