1. 落ち着いて助けを呼ぶ。
2. すぐに110番・119番に連絡する。
3. 一人で助けに入らない。
4. 近くにある棒や浮き輪、ロープ、板、自分の服、ペットボトルなど浮き輪代わりになるものを渡す。
5. 自分が水に入らざるをえない場合は、自分の手は岸につかまり足を掴んでもらうようにしたり、その場にいる人たちと手をつないでヒューマン・チェーンを作る。
6. 一緒に溺れてしまわないよう、背後に回って抱える。川の場合は、下流に先回りして体で受け止める。
もし子どもが溺れてしまったり、または溺れている人を見つけた時に
むやみに飛び込み、助けに行くことは、二重事故につながる恐れがあります。
【パニックで暴れる相手によって、助けに行った側が溺れる】
という事故はこれまで何度もあります。
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6. 一緒に溺れてしまわないよう、背後に回って抱える。
川の場合は、下流に先回りして体で受け止める。
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という点だけでも覚えておいていただけたらと思います。
また、
「もう誰かが救急車を呼んだだろう」と思って、
実は誰も呼んでいなかった、
という事態も予測されますので、
重なってしまったとしても、気づいた人がしっかりと助けを呼ぶ、
という事は大切なようです。
監督・父
豪田トモ
※ こちらもご参考ください。ブログ「我が子を水難事故から守る!」
http://www.umareru.jp/blog/2013/07/post-1075.html