誕生、家族、死、パートナーシップ、障がい、不妊、流産、、、など
僕らがテーマにしている活動に関して
「重い」
と感じられる方もいらっしゃると思います。
自分の「家族」に向き合うことが難しかった、
昔の自分の事を考えると分からないではないのですが、
【「重い」と感じてしまうのは、持ち上げる力が足りないから】
なのかもしれないな、とも思います。
「心の筋肉」を日々鍛えておかないと、
産まれること、生きること、旅立つこと、家族のことを考えることを
「重い」
と感じて、
時に押しつぶされるような感覚になってしまうのかもしれない。
でも、こういった事は生きていれば、
必ず突き当たる課題、
誰もが逃れられない宿命なんです。
それなりに鍛錬しておかないと、
ちょっとした事で傷つき、疲れ、立ち直れない心の重症を負ってしまう事もありえます。
命・家族・絆に触れる機会を作って
日頃から「心の筋肉」をトレーニングしておくと、
こういった事が「重い」とは感じられず、
逆に
「いま生きているのは奇跡」
「自分は周りに活かされている」
「出会いに感謝!」
と当たり前の事が当たり前でなくなり、
人生の輝かしさにつながっていくんじゃないかなーって思います。
それには、話しにくいテーマを話せる勇気だったり、
自分から課題を伝えるオープンさが必要なのかなと思いますが、
向き合う人は必ず救われると僕は思っています。
「心の筋肉」を鍛えよう☆
監督・父
豪田トモ