こんにちは、プロデューサーの牛山朋子です。
今週水曜日に有料メールマガジンが発行されます。
今月は「複雑な家庭環境で社会を変えた人たち」をテーマに、
親との葛藤があったからこそ、社会的に成功する事、
世の中を変える事について、
そして「成功と幸せの違い」について特集しています。
保護者からの【無条件の愛情と信頼】を与えられずに育つと、
子どもは自尊心が育ちにくくなり、
社会に出てから、人間関係、仕事、パートナーシップ、
結婚、子育てなど様々な点で生きづらさを感じやすくなります。
一方で、
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親に期待通りに与えられなかった「愛されたい」、「認められたい」
という欲求は、世の中を変えうる非常に強いエネルギーになる
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という側面もあるそうです。
実際、
・スティーブ・ジョブズ
・ビル・ゲイツ
・ジョン・レノン
・マイケル・ジャクソン
・マドンナ
・矢沢永吉
・黒澤明
・宮崎駿
・松本人志
・夏目漱石
・太宰治
・アーネスト・ヘミングウェイ
・トム・クルーズ
・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
・モーツァルト
など、
・エンターテイメント
・文化・芸術
・ビジネス
の世界で成功した人は、非常に高い確率で、親との関係に問題を抱えていました。
それは、
愛着にトラウマを持つと
・想像力
・改革的意識
・行動力
・表現力
が伸びるからだと、自身も愛着トラウマーだった監督の豪田トモは言います。
以下、メルマガの一部を抜粋いたします。
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愛着のトラウマは
「なぜ自分はこういう扱いを受けるんだろう?」
「なぜ自分は生まれて来たんだろう?」
などの内観(自分の内面を見つめる)の機会を増やすために
自分の内なる世界が広がり、想像力を高める事につながります。
無意識のうちに、親の代わりに愛してくれる、認めてくれる人を探すエネルギーは
自己表現力・プロデュース力を強めてくれるだけでなく、
行動力をも促進します。
そして、
親に認められない自分が住む世界に対する不満が、
「もっと世の中を良くしよう!」という改革的な意識を高め、
そのエネルギー、行動力と合体して、社会を変えるような結果をもたらす事もあるんです。
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成功と幸福をセットで考えている人は多くいらっしゃいますが、
似ているけど全く違うものです。
成功しても幸せになれるわけではない。
言わば、これらは「双子」のようなもの。
同じような顔をしているんだけど、別々のいのち、です。
「成功くん」が成功したら、
まぁ「幸福くん」も嬉しいけど、
結局は別人格。
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親子の葛藤は誰にでも発生し、
ほんの少しのボタンのかけ違いで愛着トラウマは起こりえます。
すべて親の責任ではないし、いじめや犯罪に巻き込まれた経験
などの社会的環境要因も原因としてありえます。
自分ではしっかりと子どもを愛しているつもりでも、
それが伝わっていなかったり、
夫婦仲の悪化や離婚などによって親の愛情が誤解されるようになったり、
一時的なストレス状態で発した、ほんのちょっとの言葉を
子どもが一生、ネガティブに抱えていたり、
親子関係がある限り、
誰が悪い論争ではなく、
愛着トラウマは誰にでも降りかかる要素がある
のです。
その時に自分や子どもを助けるのは、実は赤の他人。
親として出来る「リスク・ヘッジ」は、、、
赤の他人との関係に隠されています
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※ 配信文面は若干変更する可能性があります。
生きづらさを感じている方、
親との関係に悩みを抱えている方、
子育てに難しさを感じている方にはぜひ読んでいただきたいと思っています!
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