次回作のタイトルは「オネエ産婦人科(仮)」です。

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※ 週末に行われた「TOKYO RAINBOW PRIDE」にて

こんにちは!
監督の豪田トモです!

現在、『うまれる』シリーズ第3弾になる小説を執筆中ですが、
タイトルは「オネエ産婦人科(仮)」になりそうです。

第3作目はこれまで何度か書かせていただいていますが、
ドキュメンタリーではなく、小説を書き、それを脚本に落として映画化、
という流れを予定しています
(書籍は秋〜冬にサンマーク出版から発売されます)。

「オネエ産婦人科(仮)」のあらすじを書きますと、、、

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勤めていた東京の総合病院で担当の妊婦が出産後に亡くなってしまう
という経験をし、そのトラウマから仕事を続けられなくなった
主人公の若手産婦人科医師が、
心機一転、自然豊かな小さな産婦人科クリニックでやり直す事になったものの、
そこには、いわゆる「オネエ」と呼ばれる人たちが働いていた、、、
という物語です。
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命と家族を追い続ける『うまれる』の世界に、
いろいろなジェンダーの人たちに入ってきてもらって、
コメディ要素も取り入れ、よりエンターテイメント色を強くした作品に
なれればいいなぁと思っています。

「オネエ」の人たちだけでなく、ゲイの院長やレズビアンの助産師、
身体は女性で心は男性というトランスジェンダーの事務員など、
様々なジェンダーの方々が命の現場で織りなす、

笑って泣けて、感じて考える、深くて重くて楽しいドラマ!を
目指しています。

もちろん性的マイノリティの方々だけの物語というわけではなく、
主人公はストレート(ここが重要!理由はまたいつかお伝えします)。
患者側も性的マジョリティの一般の人たちがほとんどで、

その中で妊娠・出産・育児だけでなく、

・産後ウツ
・代理出産
・出生前診断
・性虐待
・同性婚
・愛着障がい

など
ドキュメンタリーでは扱えなかった、扱いきれなかったテーマを
掘り下げていきつつ、

【命と家族のメッセージを伝える、感涙娯楽作品】

として完成したいと思っています。

※ ちなみに「オネエ」という言葉に蔑称的ニュアンスはありません。
「愛称」として愛情を持って呼ばせてもらっています。

自分らしく生きるってどういう事なんだろう?

人生はやり直す事が出来るんだろうか?

人と人はどうやってつながっていったらいいんだろうか?

という事を自分自身でも見つめ直している最中です。

このアイデアはずいぶん前から構想としてあったんですが、
今回、様々なご縁と流れから取り組ませていただく事にいたしました。

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LGBT当事者の方々と僕らストレートの非当事者の
間にかかる虹になるような作品を作りたい
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と強く強く願っています!!

明日・水曜日に配信される有料メルマガは
LGBT、ジェンダーをテーマにし、実際に取材させていただいた方の
お話を含めて

・いまさら聞けない「LGBT」の基礎知識

・「性」には25種類以上あるって知ってました?

・現アップルCEO、チャイコフスキー、キャメロン・ディアス、
 クリスチャン・ディオールは皆、LGBT当事者です。

・「ゲイ」と「オネエ」の違い
・「オネエ産婦人科(仮)」を作ろうと思ったきっかけと狙い
・これまでのLGBT映画の反省を踏まえた作品作り

などを熱く書かせていただいています。

実は意外に知られていない事はたくさんあり、

【実はボク自身も持っていた偏見のようなものもたくさんありました】

ので、
それも含めて、皆さんと想いを共有させていただければ嬉しいです。

これを読んでいただけたら、
LGBTに関する基礎の部分はほぼお分かりいただけると思います。

「オネエ産婦人科(仮)」の執筆は順調で完成までもうわずか。
手応えは十分です☆

さらに面白く、伝わるストーリーにすべく、
現在、ボランティアで

【ディスカッションに参加いただける方を募集】

いたしております。

ある程度のストーリーを読んでいただいて、

「こういう展開があったらもっと面白いかも」

「これは誤解されるかもしれないからこんな風に表現を変更した方がいいかも」

「こういう要素を入れるともっと深くなるかも」

「これは自分が体験した事だけどとっても笑えるので使ってください!」

などなど、
皆さまのご意見・アイデアを聞かせていただきながら、
より「伝わる作品」を作っていきたいなぁと思っています。

ぜひ一緒に小説と映画を作りましょう!!

★ブレストミーティングの詳細とお申し込みはこちらから
http://www.umareru.jp/brainstorming4.html

『うまれる』シリーズ第3弾の「オネエ産婦人科 (仮)」を
よろしくお願いいたします!

監督・父
豪田トモ

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