学校上映会で映画を観ていただいた生徒さんから、
こんな素敵な応援メッセージをいただきました。
許可をいただいてシェアさせていただきます。
==================================
はじめまして。高1女子です。
先月、学校の映画会で「うまれる」を全校で鑑賞しました。
その際に、豪田監督に直接届くアンケートも書かせて頂いたのですが、
書ききれなかったのでこの度メールを送らせて頂きました。
この映画を高校生のうちに観ることが出来て良かったです。
この年になると、なかなか生まれた頃のことを思い出すことはないですし、
かといって将来自分が母親になることをリアルに思い描くことも難しいです。
作品中にも強調されていましたが、
うまれてくることは奇跡なんだと強く感じました。
健康に生まれてくることは当たり前ではないと思いました。
虎ちゃんのような18トリソミーで生まれてきたとしても、
それは平等な命であるし、生きていること自体が素晴らしいです。
私には11歳の時に生まれた、現在4歳の妹がいます。
伴さん夫婦の妊娠中を見て、高齢出産だった母親の苦労が今になって分かりましたし、
妹をもっと大切にしよう、抱きしめてあげたい!と思いました。
映画鑑賞後、友人たちとお昼休みなどにこの映画の話題になりましたが、
やはりみんな「うまれる」に対して、強い印象を持っていました。
中には「母親」に対して、子供へのエゴだらけで嫌いと言う人もいましたが、
それを感じたのもこの映画を観たからこそ、だと思いました。
母親になりたいか、と聞かれると、まだはっきりと答えはだせません。
でも、この映画は学生や男性にこそ見て欲しいです。
この映画を作ってくださった豪田監督に感謝しています。
拙い文章で申し訳ありません。
私には、この映画が本当に心に響きました。
機会があれば他の作品も是非観たいと思います。
==================================
本当に素敵な応援メッセージをありがとうございました☆
★ 『うまれる』『ずっと、いっしょ。』ともに、学校上映を承っております。
詳細はこちらから!
http://www.umareru.jp/everycinema-3.html