みなさん、こんにちは!
プロデューサーの牛山朋子です。
夏★8月も終盤ですね〜。
今年の夏は、オリンピックもありましたし、眠れない熱い夏を
過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
子どもたちは、宿題、終わったかなぁ??(^^)
我が家の夏休みは、、、今年は監督兼夫のトモが小説を執筆中ということで
あまり遊びに行けないかな、、、と思っていましたが、
旅行以外の日は、土日も関係なくびっちり朝から夜まで
毎日がんばってもらって(^^)、夏休みはしっかりエンジョイできました。
今年は、子ども連れのご家族にオススメ「初」ものを
たくさん経験できたので、いくつかご紹介しまーす。
まずは初めて訪れた「南紀白浜」。
子連れに優しいホテルの多い沖縄に行くというのが毎年の目標だった
我が家でしたが、
今年は、いつか行ってみたいと思っていた白浜へ!
結果から言いますと、とーーーーっても良かった!
まず、東京から近い!
飛行機で1時間もかからず南紀白浜空港に到着して、
レンタカーをして10分も走ると、あっという間に白浜の街に。
子連れ旅行で飛行時間が長いと、やっぱり気を使うし、
本人たちも飽きる前に到着してほしいものです(^^)。
白浜といえば海!ですが、
真っ白な砂浜は、ゴツゴツした岩も石もなく、
都会っ子の娘も走っては飛び込み、バシャバシャ泳ぎ、
気づくと近くで泳いでいる魚たちに興奮の海水浴でした。
5歳児にはまだ早いか!?と思った
水深3〜5メートルの場所でのシュノーケリングも、
優しく教えてもらって、バッチリ楽しめました。
海以外にも、子供が遊ぶところはたくさんあります。
空港から10分ほどのところにある、"アドベンチャー・ワールド"というテーマパークは、
動物園+水族館+遊園地と、1日でも回りきれないくらい充実した施設がたくさん!
上野動物園では並んでもなかなかお目にかかれない「パンダ」が
いっぱい(!?)いて、並ぶこともなく、
むしろ、握手でもできそうな距離で逢うことができます。
★ アドベンチャーワールド
http://www.aws-s.com/
ジェットコースターも、都心の遊園地のように混んでいないので、
乗り放題!!(あ、フリーパスは必要ですが(^^;)
絶叫マシン好きな詩草は、10回は乗っていたような。。。。
そして!
今回一番のハイライトは、
漁船に乗せてもらって"ホェールウォッチング"に行ったのですが、
数百頭のイルカの群れに遭遇〜!
船長さんが言うには、なんと、800頭!の群れだとか。
何頭も連なってジャンプをしたり、私たちの乗っている船を
時折振り向きながら(たぶん、ふり向いて、こっちを見ていました(^^))
先導してくれる、天然イルカショーには感動して泣いちゃいそうでした。
娘のはしゃぎっぷりも、この時がマックスだったと思います。
イルカと一緒に泳いだりするイルカセラピーというのも
あったりするようですが、なんだか、とっても分かる気がしました。
本当に癒されました〜。
★ 南紀マリンレジャーサービス
http://www.nanki-marin.net/
もちろん、海鮮ものがとーーーっても美味しいし、
温泉もあちこちにあって、大人にとっても最高の時間になりました。
★崎の湯(洗い場などはないですが天然の露天風呂)
http://www.nanki-shirahama.com/onsen/
そして、対照的にサバイバル!?な経験ができたのが、
新潟・寺泊/柏崎への旅。
寺泊では、漁船に乗って(今年はずいぶん漁船に乗ったなぁ(笑))、
海の上から花火大会を満喫する、という時間を保育園の仲間たちと
過ごしました。
全く混雑なく(漁船なので当たり前ですが(^^;)、
しかも、海上で目の前にあがる大きな花火は圧巻でした〜。
子どもたちも大コーフン。
★ 寺泊港花火大会(船上座敷というのが漁船での観覧のことです)
http://www.niigata-inet.or.jp/teradomari/
翌日は、柏崎の近くの未開な海で大自然を堪能してきました。
道なき道を降りていくと、崖らしき岩畳があり、そこをさらに下ると
真っ青な透明な海が広がるのです。
ちょっともぐると、アワビやらサザエやら。。。!
険しい道を登ったり降りたり、深い海にジャボン!と飛び込んだり、
かわいいカニを追いかけたり、、、、、
5歳児、詩草もたくましくチャレンジすることができ、都会っ子の子どもたちに
サバイバルな経験をさせてあげることができて、
子どもも親も大満足な1日となりました。
そして、そして、8月の終わりには、「社員旅行」として、
軽井沢にキャンプに行ってきました!
社員旅行といっても、私たちの会社は、スタッフ2人の
超こじんまり企業なので(^^;、スタッフの家族がみんなやってきます。
さらに今年は、社員ではないのですが、1作目の『うまれる』に登場してくれた、
伴さんファミリーも一緒に過ごしました〜。
映画の中で生まれた"まなぽん"は既に小学1年生!
赤ちゃんも含めると、総勢15名の大所帯でしたが、
みんなで1つのコテージに泊まり(子どもたちの数が多くて、常に無法地帯、、、)、
肉をジュウジュウ焼いて食べ。。。。
近くの川遊びもびっちょりになりながら大はしゃぎでした。
家族ぐるみで過ごさせてもらうことで、
スタッフのみんなとも、さらにぐぐぐっと信頼関係が
強まった気がします。
ありがとう〜!!
まだまだ5歳の子どもだと、
どこに旅行に行ったかも、数年後には忘れてしまう可能性大ですが(^^;、
無邪気に喜んだり、泣いたり、見たことのない虫に遭遇してびっくりしたり。
親にとっての夏休みは、お休みというより、体力もお金も(!?)かかる
大イベントになってしまいますが(^^;、
今しか経験できないことをたくさん経験してもらって、
この時期にしか持てない経験と感情を
たくさん味わってもらう大切な時間だなぁ、と思います。
とはいえ、おうちでのこんな時間も夏休みだからこそ(笑)。
いやぁ、たっぷり遊んだなぁ★