私には11歳と7歳になる女の子の子供がいる。
下の子供を妊娠中に離婚し、一人で子供を育てていくことを決めた。
そんな中、安定期に入ったと同時に前期破水の疑いで入院。
それから切迫早産もあり、出産まで入院生活を余儀なくされた。
子供の命が危ないかもしれない、障害が残るかもしれないと医師から告げられ、
周囲は障害に対する心配が強かったが、私は絶対にこの子を産むんだ、
一人で立派に育てていく!と、心に決めた。
医療スタッフや、家族、友達、職場の同僚に支えられながら、
無事出産することができた。
産まれてきた娘は、いろんな疾患を抱えていた。
産まれてから現在まで、入退院を繰り返しながら、通院、リハビリに通っている。
私の親や、兄弟の協力は得られず、
家庭と仕事を両立するにはかなり大変だが、
職場の上司、同僚の子供に対する理解や支えがあり、
今私は二人の子供と向き合う時間を得ることが出来ている。
そして、今まで一緒に悩み、支援して下さった保育士さんがいたから、
今の子供がいるのだと思う。
子育ては自分一人では出来ない。
周りの皆に助けられながら、子供の成長を感じ、
私も親として成長させてもらっていると思う。
ゆうママさん/愛媛県
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