44回目の誕生日にありがとう

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※ 娘の詩草(しぐさ)がサプライズでプレゼントを作ってくれました!

2月25日に44回目の誕生日を迎えました☆

別にサバを読みたい訳じゃないんですが(^^;、
40歳を過ぎると、もう自分が何歳なのかよく分からなくなってきていて(笑)、

「44」と聞くと、
何とも言えない「うわーーー(年取ったなぁ)」という
感じがしますね。

たくさんの方に嬉しいメッセージをいただき
(ありがとうございます!)、

こんなにたくさん「おめでとう」なんて言ってもらえるのは
一年でこの時くらいのものだなぁと
ありがたく思っています。

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※ ママと一緒に写真を選んでプリントアウトしてくれました☆

その一方で、『うまれる』を作るようになってから、
誕生日は自分の成長を祝うと同時に、

親に感謝する日になっています。

やっぱり何だかんだで

親がいてこそ、
産んでくれたからこそ、
育ててもらったからこそ、

今の自分がいるわけで。

確執のあった38歳くらいまでは
こういう気持ちになるとは思ってもみなかったのですが、

親に感謝できるようになって気づいた事は

全てのこと、そして、人に感謝できるようになったぜ

って事ですね(^^)。

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※ 最後の「ラブラブですねー」がいいでしょ??

毎日一緒にいてくれる妻に、
いつも刺激と幸せをくれる娘に、
一緒に仕事をしてくれるスタッフに、
いつもいろいろな形で支えてくれているいろんな人たちに、

「ありがとう」とか「助かったー」とか「悪いねー」とか、
心から、そして率直に言えるようになったのは、

たぶん、親を許せるようになって、
そして不完全な自分自身を受け入れられるようになったから
なんじゃないかなぁと思います。

年のせい、、、だけじゃないと思う。

確かに最近は、梅が咲いてるのを見ると、
頑張ったね〜、ありがとね〜、とか思っちゃったりするので、
やっぱり年かもしれませんが(笑)。

親との確執
(ここでは簡単に「愛着トラウマ」と書いちゃいますが)を
自分自身が持っていて、それを克服したが故に、
自信を持ってお伝えしたいのですが、

ホントーに幸せになりたいのであれば、
「愛着トラウマ」は乗り越えるに限ります。

親を許す、理解する、感謝する、とりあえず受け入れる、
など色々あるし、ステップも複数ありますが、

この高見から見える景色というのは、
「愛着トラウマ」が原因になって、捻くれた性格だった頃とは

まっっっっったく違います。

こんな精神的な静寂があったんだなぁ、、、と。

経験者が、後に続く人に伝えていく、というのは、
僕は「一種の義務」みたいなところもあると思うので、

いま書いている小説でも
(いつ終わるんだろう。。。)、
お産を巡る親子関係や愛着について書いていますし、

終わったらまた作ろうと思っているドキュメンタリーでも、
いろいろな角度から「愛着トラウマ」の克服を
テーマにしたいなーーーと思っています。

改めて、家族とみんなに感謝!!!!

ありがとう!!!!

監督・父
豪田トモ

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