親ばか日誌: かみさまへの願いごと

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こんにちは!
監督の豪田トモです!

今春より小学生になる我が家の娘・詩草(しぐさ)の夢が、突然、

【オリンピックで金メダルをとること】

になりました(笑)。

ちなみに画像に書いてあるのは以下です。

「ごうだしぐさ ねがいごと|

 わたしは、おおきくなったらオリンピックにでたいです。

 どうかわたしにちからをください 

 ちゃんとおいのりしますからおねがいです

 しぐさより かみさまへ」

個人的には知恵の輪のような「を」がサイコーに気に入っています(笑)。

字については
僕ら夫婦は娘に「書きなさい」って言った事はないんですが、
親が宅配便の住所を書いている背中を見てか、
勝手に書くようになりました(笑)。

皆さん、
子どもの前で宅配便を書きましょう☆

これまで
産科医、助産師、パン屋、歯医者など様々な夢を描いてきましたが、
昨年のリオ・オリンピックの影響が強いですね。

特に銀メダルを獲得した400メートルリレーは

「コーフンしちゃう☆」

と自分で言うくらいで、
選手の頑張る姿に力をもらったようです。

さて、
僕的には娘の夢はいつも変わるんで
「そうか、そうか、がんばれー!」
くらいな感じだったんですが、

その後の展開が親にとってはありがたいものになりました。

「パパ、金メダルとるにはどうしたらいいの???」

「うーん、たくさん練習して強くなる事じゃない?」

「強くなるにはどうしたらいいの???」

という会話の中から、娘が自主的に決めた五箇条が以下です。

1. ご飯は体にいいものしか食べない
(「これはママのおしごとだからね!」と言っていました)

2. お菓子、甘い物は一生(!!)、食べない

3. パパのランニングに付いていく
 (週に3回、30分ほど走っていますが、「これはパパのおしごとだからね!」と言っていました)

4. 毎日、お風呂に3回入る
(なぜかは分かりません。。。)

5. つま足で歩き回る
(どうも筋肉が付くと聞いてきたようで、たまにやってはふくらはぎを触れと言ってきます)

いまのところ、
概ね守ろうと奮闘していますが
(と言ってもまだ2週間くらいですけど)、

パンに付いているチョコはどうも例外のようです
(パンも糖分高いけどね)。

僕らにとって都合が良いのは、
「しらすは食べたくないー」とか言う時に
「金メダルの人はみんな食べてるぞ」と言うと

「おりゃー!!!」と言って完食してくれる事です。

気がつくと、
つま先で歩いて、ふくらはぎを触れ、と言ってきたり、

思わず笑ってしまうことばかりですが、

子どもが未来をみている時の表情って、
本当にキラキラしていて美しいです(^^)。

僕ら大人の役割の一つは、
子どもたちが夢を語れる社会をつくっていく事なのかな、
と思いました★

監督・父
豪田トモ

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