こんにちは、プロデューサーの牛山朋子です。
今年も、GW最終日に、「東京プライドパレード」に遊びに行ってきました!
マスコミでもたくさん取り上げられていたので
多くの方もご存知だと思いますが、「東京レインボープライド」とは、
LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)が、
差別や偏見にさらされることなく、自分らしく生きていく事を
支援する事を目的としたもの。
レインボーの旗をふりながら、楽しい(!)ファッションに身を包んだ
6,000人!の方達が、渋谷の街をパレードするという、
ものすごーく華やかでハッピーなイベントでした。
去年に引き続き、パレードをみたり、イベントの行われている
代々木公園に私たちも遊びに行きましたが、
とにかく、ものすごい人の数と熱気で、盛り上がっていました。
去年よりも、間違いなく、大きなイベントになっていたと思います。
協賛・応援する企業も増えていて、ブースの内容も
興味深いものが多かったです。
たくさんの企業が参加されていましたが、
スターバックスが打ち出していた、
性別適合手術のための特別休暇
の制度が新設されたニュースなどは、思わず、おぉぉ!と
びっくりしました。
海外に行かなければいけないケースなどがまだまだ多いでしょうし、
大きな手術ですから、こんな制度があったら、安心ですし、
認めてもらえてるという気持ちの安心もありますよね。
それから、もう一つ面白いなぁと思ったのは、
性的マイノリティの方達だけでなく、
障がいを持った方たちの家族がパレードに参加をしていたり、
いろいろな国籍の方たちが参加していて、
LGBTの差別をなくそう!なんていう古い考え方ではなく、
広〜い意味で、"多様性"のある社会へのメッセージになっていました。
子連れの家族もたくさんいるし、
みんな笑っているし、
なんだか、とても幸せな気持ちになる
パレードでした(^^)。
監督の豪田トモが今書いている
小説『オネエ産婦人科!?(仮)』にも、
LGBTな楽しい人たちがたくさん登場します。
LGBTな人も、そうでない人も、みんな個性的で愛すべき人たちです☆
こちらも、早く読んでもらいたいなぁ。
パレードに参加したみたいなハッピー感が残るストーリーになっていますよ!