こんにちは!
監督・父の豪田トモです!
娘の詩草(しぐさ)が晴れて4月から小学校に入学しましたが、
僕ら親にとっては「PTA」という新たな世界がスタートしました!
どうもPTAというのは、
巷でもネガティブな話題で持ち切りになっているらしいですね(笑)。
特に役員選びなんかがママたちを憂鬱にさせているようですが、
何と、僕らは自ら!
「学級代表」を仰せつかりました(^^)。
我が家は入学直前に引越をしたこともあり、
知っているお友達が誰もいない状態で入学式を迎えました。
最近は詩草(しぐさ)の人見知りが激しくなってきた事もあって
ちょっと不安もあったし、
子どもにだけ「友達作りなさい」と言って、
親がやらないのはおかしいぞ?
親自ら交流を広げる姿を見せることで、
娘ができるだけ早くお友達が増えて、
学校が楽しくなればいいなぁと思い、
敢えてチャレンジする事にしました。
周りのママたちには、
「立候補してくれる人がなんて!」
と、救世主扱いで想像以上に喜ばれてしまいましたが(^^;。
それに、
我が子の成長のためを思えば
一日のほとんどを過ごす学校の事を
学校に任せきりで良いはずがないと思うんですよね。
子どもの、よりステキな成長を促す上では、
豊富な経験と人脈を持つ多様な大人たちが
楽しんで前向きに関わる事がとっても大事なんじゃないかな、
と思います。
なので、
今は小説執筆で、人生で一番ってくらい忙しく、
時間に追い込まれている時ではありつつも
(担当編集のなおきさん、ごめんなさい)、、、
PTA活動にも少し関わり始めました。
ただ、
現実的にPTAは「女の園」のようなので(^^;
今は、明るく太陽のように周りを惹き付けるパワーのある
奥さんを中心に活動してもらっていて、
僕も少しずつ積極的に関わっていこうと企んでいます☆
いまはフィクサーのようにうごうごしています(笑)。
なぜ今回、
わざわざ火の中に飛び込んだのかと言いますと、
保育園の時の成功体験もあります。
保育園でも、PTAのような機能を持つ
"父母の会"の役員をやらせてもらったんですが、
「いっそがしいのになぁ、、、」と思いつつ、
後ろ向きに関わると大切な時間が無駄になってしまうので、
関わると決めてからは前向きに参加していきました。
そうすることで、
交友関係がグイグイグイっと広がって、
親子共々、とーーーーっても楽しく、
本当に有意義な保育園時間を過ごさせてもらったんですね☆
当時、役員になった時につながったファミ友(家族付き合いのお友達)
とは、引っ越した今でも仲良くさせてもらっていますし、
娘にいろいろな親御さんの姿、考え方、価値観を見せられたし
(親が正しいとは限らない!)、
他のお子さんたちにも、いろいろな経験をさせてあげる事が
出来たように思います。
と、そんな経験もあったので、
今回も前向きに参加!
さっそく、
学級代表としてPTAの活動に参加させていただくことで、
最初はだ〜れも知らない状態からのスタートでしたが、
同じクラスの保護者の皆さん達と、すぐに交流を持てたのはもちろん、
他の学年の先輩ママたちとの交流も、ぐぐっと広がりました。
初めてのことばかりで分からないことが多い中、
学校や授業の雰囲気を聞かせてもらったり、
果たして"いじめ"があったりするのか!?
学年が上がっていくにつれて出て来る親の不安や悩みはなんじゃろな??
などなど、先輩ママたちの話を聞く機会が増えて、
とっても良い経験をさせてもらっています。
本部の役員となると
(まだ1年生なので、本部の役員にはならないのです)、
当たり前のように平日に、
しかも頻繁にミーティングが行われていたり、
(形ばかりの!?)会議に参加しなければいけなかったり、、、
特に働いているママたちには
なかなか厳しい現実が待ち受けているようですが、
僕ら夫婦は元気で明るいのだけが取り柄!(笑)
前向きに参加していく事で、
保護者にとっても、何より、子どもたちにとって、
有意義な成長を促せたらいいなぁ、と思ったりしています。
僕ら夫婦は「文科系」の仕事をしているだけあって、
本来、内向きで、ほっといたら引きこもっちゃう方なんですけれど
愛する娘のために、自分たちのためにも、
がんばって外に出て行っています。
(意外に思われるんですが、元・愛着トラウマーの僕は
ホントは人とのやりとりはそんなに得意な方ではないです。
なんとか頑張ってますっ!)
まだ入学して2ヶ月程度ですが、
お休みの日には、既に家族ぐるみでバーベキューをしたり、
遊びに行ったり出来るようになりました。
これも、頑張って学級代表に立候補したことが、
大きなきっかけになっているように思います。
もちろん時間も手間も取られますが、
それ以上のプラスがいっぱいアリアリ(^^)。
これから楽しい事ばかりではないとは思いますが、
それも親として人間として成長する機会。
僕らの人生に新たな世界として登場した、
ザ・PTA活動、
前向きに楽しんでいきたいと思います☆
監督・父
豪田トモ