こんにちは、プロデューサーの牛山朋子です。
先日、
映画『うまれる』の学校上映が500校を突破いたしました!
ご覧いただいた学生・生徒のみなさんの総数は約15万人にのぼります!
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。
2011年に学校上映を始める時には、
子ども達に理解できるだろうか。。。。
どう受け止めるのだろうか。。。。
と、私たち自身、心配をしながらスタートしましたが、
実際に上映をしていただくと、、、、
大人が想像している以上に"ビシバシ"感じとってくれている
感想が、たくさん、たくさん、届いております。
★ 子ども達の感想をブログに掲載させていただいています。
http://www.umareru.jp/blog/cat138/
どうぞ、今後とも、ますます子ども達の未来が
キラキラと輝くものになりますように!
学校上映をはじめるにあたっての監督・豪田トモのコメントを
改めてご紹介させてください。
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家族は大切だ、命はかけがえがない、という事は、
誰でも頭では分かっていると思います。
しかし、日々の生活の中で、どうしても「当たり前のこと」のように
思えてきてしまいますし、【親が子を愛する気持ちは親が思っているほど
子供に伝わっていない】という事も現実にはあるようです。
私自身、35年以上、親とのわだかまりがありましたが、
本作の製作を通じて、改めて絆を生み出す事が出来ました。
もし、両親との関係がうまくいっていなかった学生時代に、
大切な事を「心で感じる」機会があったら、どんなに違った心持ちで
その後の人生を歩んでいただろう、
親に愛されているのかなんて、
余計な事を考えずに学業に集中できただろう、と思います。
「自分も祝福と感動の中で産まれ、両親に懸命に育てられた」
という事が、感動と共に心の底から、
そして細胞の一つ一つに伝わる機会があれば、
両親や教員、クラスメート、そして社会との関係が
ポジティブなものになって行くでしょうし、
現在の、そしてこれからの悲しい事件や親子の諍い、いじめ、
登校拒否そして子どもたちの自殺や鬱、ひきこもりなどの
解決への足がかりになるのではないかと確信しています。
映画『うまれる』の上映会が【未来人】作りのきっかけになることを
切に願っております。
豪田トモ
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<今がチャンス!>
未来を担う子ども達に映画を観てもらおう!という
みなさまからの募金を利用した学校上映の無料化を再会しておりますが
(ご協力いただいている皆様、ありがとうございます!!)、
無料上映の残枠が、【7校分】となりました。
ぜひ、この機会にご利用ください!
※ 我が子の学校でも上映してほしい!という保護者の皆様、
ぜひ、学校にご提案してくださいませ。
保護者の皆様の声で上映が実現している学校がたくさんあります!
★ 学校上映の詳細はこちらから
http://www.umareru.jp/everycinema-3.html
祝!学校上映500校突破〜☆