こんにちは、プロデューサーの牛山朋子です。
先日、監督の豪田トモが書いている小説の発売予定の時期が決まり、
いよいよ入稿日も迫ってきた旨、ご報告させていただきました。
http://www.umareru.jp/series.html#koso
もう最終章に入ったら、入稿まであと一歩!楽チンでは?と
思われる方もいらっしゃるかもしれないのですが。。。
実は、先日、担当編集の方に読んでもらった時に
衝撃的なことが分かりまして。。。(^^;
「トモさん、これ、とっても面白いんだけど、
既に3冊分書いちゃってるね。。。(苦笑)」
だそうで。。。(^^;
ひょえー、つまり、がんばって書いてきた原稿を3分の1に
カットしなければいけないという状況になってしまったのです。
しかも、まだ全文書き終わっていないはずなのに。。。(冷汗)
今回の小説の舞台は「産婦人科クリニック」。
ドキュメンタリーをつくっている時もそうでしたが、
命が生まれ、時に、命が還っていってしまう場所を舞台にした
作品に取り組んでいると、
伝えたいことがあふれまくって
エピソードが増えすぎてしまった !!
んだと思います。
登場するキャラクターたちも、
考え抜いて生み出してきたので
愛着がわきまくっていますが、
おそらく、カットされてしまう人がいるんだろうなぁ。
カット作業は、
かなり、豪田トモにとっても酷な作業になりそうです。
とはいえ、
あぁ、読んでよかった!
と心で感じてもらいながら「伝わる」ものにするべく、
がんばっていきたいと思います。