
ただいま、今年か来年の公開に向けて、
愛着と親子関係をテーマにしたドキュメンタリー映画を作っておりまして、
「児童虐待と脳の発達」などについて研究をされている
小児精神科医の友田明美先生に取材させていただましたー。
友田先生は親子の愛着について長らく研究されていて、
「大人から子どもに対する不適切な関わり」
いわゆる
・身体的な虐待
・言葉による脅しや威嚇(心理的な虐待)
・無視
・子どもの前で繰り広げられる激しい夫婦喧嘩
などによって、
「子どもの脳に傷がつく」と警笛をならしています。
昨年12月に放映されたNHK「クローズアップ現代+」にも登場されて、
「日常的に繰り返される激しい夫婦げんかは子どもの脳を傷つけている」という
福井大学とハーバード大学の共同研究の結果も発表されていました。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4078/
「両親の無条件の愛情と信頼が与えられないと
自尊心が傷つき、心にトラウマを抱え、生きづらい人生を歩む傾向が強い」
という話はよく書かせていただいていますが
(これは、愛着障がいとか愛着トラウマとかアダルト・チルドレンとか呼ばれます)、
人生の初期段階に、
親や養育者といった身近な存在から適切なケアと愛情を受けることは、
脳の健全な発達には必要不可欠。
この時期に極度なストレスを受けると、子どものデリケートな脳は、
その苦しみに適応しようとして、
自ら変形してしまうのだそうです。
元愛着トラウマーの僕も多少は傷ついてるんだろうな。。。
でも、
あきらめる必要はない!!
傷ついた脳は
・親との関係を改善する・それなりに受け入れる。
・愛着の安定したパートナーのサポートを受ける。
・人の役に立つ仕事・活動をする。
・自分らしくいられる居場所を持つ。
などのポジティブな活動で回復していきます。
親との関係を改善し、奥さんと安定した関係を築かせてもらっている
僕の脳は、きっと傷から回復し、以前にも増して活発に動いているハズだ!!
監督・父
豪田トモ