体験談:息子が「じいちゃんの頃」の話

こんにちは
うちの10才になる息子の話です。
体内記憶の本は以前から興味あり読んでいたのですが、

息子に
「どうしてママの所に来たの?」
とお風呂に入っている時聞いたところ

「じいちゃん」
としか答えなかった(当時息子は2才半)。

その後も何回か同じようにリラックスしている時ききましたが同じ答えでした。

3才位までしか体内記憶は消えてしまうように思っていて、ずっと忘れていました。

5才のゴールデンウイーク中に家で焼肉をしていた所いきなり
「俺がじいちゃんの頃、ママと住んでいて、レモン酎ハイ1杯だけだよって言われていたね、あの頃も楽しかったね その時ママと二人で住んでいてパパはいなかったけどね」

と聞きもしないのに話はじめました。

私の父は、息子が生まれる前に他界して随分たちますから、
父との晩年の普段の話を知る人はいないはずで、私も忘れていた話でした。

まあその日はそこで話は終わりましたが、数日後息子が寝るころ
「ねえ じいちゃんの頃の事、お話してくれる?」
と話しかけてみました。

息子は「いいよ」
と 私が
「ねえねえ何でママの所にやって来たの?」
と聞くと

「ママさあ 一人になっちゃって寂しいと思ったから来たんだよ」
と私は両親と兄も他界して一人で住んでおりました。

まさかの生まれ変わり話で続きを知りたく
「そうなの 嬉しいなぁ 」
と言うと

息子が
「俺はじいちゃんの年齢は83才だけどね 戦争行ったんだよ」
って話してくれました。

父が生きていたはずの年齢を覚えているわけもなく、
息子が寝た後計算したら、父が生きていた場合の年齢とピッタリあってました。

今でもリラックスしている時はじいちゃんの頃の話をしてくれます。

(投稿者:ミミ さん)

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★ 映画『うまれる』の体験談より
http://www.umareru.jp/experience/

★ 「胎内記憶の証言」に関するブログはこちら
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