「大変な毎日が1年後にも続いているんだろうか?」
「1年後の自分は、笑っているだろうか?」
毎日の忙しくて思い通りにいかない子育て。
孤独で、終わりが見えなくて、、、辛い。。。
こんな気持ちになっているママたちはたくさんいらっしゃると思います。
そんな未来の自分に、
メッセージを送ることができる、
タイムカプセル郵便(またはポスト)をご存知ですか?
現在、
孤独な育児をテーマにしたドキュメンタリー映画
『ママをやめてもいいですか?』
(http://www.umareru.jp/sangoutsu.html)の
編集作業を進めていますが、
その撮影の中で、
「子育てに悩んでいるママさんたちにぜひともシェアしたい!」と思ったのが、
未来の自分にメッセージを送ることができる、タイムカプセルポストのお話!
この話をしてくれたのは
3人年子のお子さんのお母さんなのですが、
3人年子の育児は、
想像を絶する「嵐の様な怒涛の日々」だったようで、
特に、お子さんたちが2・1・0歳の時は、
精神的にギリギリの状態。
イヤイヤ期真っ最中の2歳児と、
まだおしゃべりはできないけれど走り回る1歳児、
そして、おっぱい&オムツが2時間おきにやってくる0歳児。
それは、もう間違いなく、大変ですよね(^^;。
周りに友人もなく、孤独で、
あまりの大変さから母性がわかないことに焦り、
楽しそうに育児をしている他のママと、
そうではない自分をと比べて本当に辛かった時期、、、
気持ちがパンクして爆発した時に、
だんなさんが連れて行ってくれた海ほたるで見つけたのが
"一年後に届く手紙"、
タイムカプセルポストだったそうなのです。
『周りからどんなこと言われてもいい。
子どもと一生会えなくても構わない。
もうママをやめたい。。。』
そこまで追いつめられた自分の1年後宛に、手紙を投函してみました。
「◎◎ちゃんのオムツ、はずれましたか?
△△ちゃんのイヤイヤは、止まりましたか?
今のあなたは、お母さんをやめてしまいたいくらい
辛い毎日を過ごしているけれど、
それでも今日までやってこれたから、
きっとこれが届いて、読んでいる1年後のあなたも
絶対頑張っているはず。」
そんなふうに
1年後の自分にエールを送ったそうなのです。
そして一年後。。。
全くもってそんなことは忘れていたころに、
手紙が届きました。
あ! そうだ!
手紙出してた!
読んでみると。。。。
手紙を書いたころは、
毎日ママをやめたいと思っていたのに、
「あー、そんな大変なこともあったなぁ、、、」
くらいに思え、
エールを送ったとおり、一年後も普通に頑張れていたそうです。
"ママ"というものすごく大変で偉大なお仕事は、
なかなか誰からも褒めてもらえないもの。
でも、手紙を書くという行為を通じて、
自分で自分の頑張りを認めてあげる機会を作ることは、
今、「育児の出口が見えなくて辛い」ママの気持ちを
ちょっとでも落ち着かせるためのきっかけの一つとして、
めっちゃいいアイディアだなぁ〜、と思いました。
少し調べたところ、海ほたるにある「タイムカプセルポスト」以外にも、
日本郵趣協会が行っている「タイムカプセル郵便」などがあるようです。
☆海ほたる タイムカプセルポスト
https://www.umihotaru.com/guide/service/time_capsule/
☆タイムカプセル郵便
http://yushu.or.jp/tegami/future/index.html
僕も今度行って、出してみようかな。
「去年の今頃は妻の脳動脈瘤が見つかって大変だったけど、
そんな事もあったな、、、くらいな気持ちで毎日楽しくがんばっていると思います。。。」って。
子育てをがんばっている
全てのママ、パパにエールを!
監督・父
豪田トモ
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http://www.umareru.jp/blog/2018/04/27.html