ドキュメンタリーではメッセージが伝わりきれないことも多いから、
小説、それを原作にした劇映画、という別の形にしたら、
もっと幅広く、メッセージが伝わるかもしれない。。。
そんな思いつきに賛同してくださった出版社の方と
小説プロジェクトを始めたのは、2015年の秋。
何度も何度も書き直し練り直し、
気づいたらもうすぐ3年(笑)。
中学生だったら卒業しちゃうよ☆
最初は、産婦人科を舞台にした物語とは、
全く違うテーマ、違うストーリーからスタートし、
半年経って「これは伝わりきらないな」と判断してやめ、
「胎児の声が聞こえる若手産科医が、
LGBTスタッフばかりの産科クリニックで人生をやり直す、
たくさん笑えて、ホロリと泣ける"命の物語"。」
に切り変えて、
1年弱書いた後に
「これは長過ぎます。4冊分書いちゃってますよ」
と言われたのが約1年前(笑)。
そして、再度、書き直して、先日、
や〜〜〜〜っとのことで、
第一稿が完成いたしました〜。
(ちゃんと1冊分の分量になったーーーー(^^;)
編集担当の鈴木七沖さんにも太鼓判を押してもらい、
あとは、
展開や構成、描写を再度検討したり、
細かいところを修正したり、、、、
を何度か繰り返して、第2稿、第3稿、、、、
最終原稿へとすすみます!
予定では9月初旬に書き終わり、
11月くらいに発刊開始!!
「秋〜冬に出版!」
と宣言するのも、2016年から3年目ですけど(笑)、
今度こそホント〜に、
みなさんのお手元にお届けできる気がしてます☆
これまでのドキュメンタリーとはまた違った形で、
娯楽性豊かに、
いのちの、そして家族のメッセージをお届けする予定です。
タイトルも正式に
「オネエ産婦人科」
に決定しました。
出版社さん側としては副題に何か付けたいみたいで、
ただいま絶賛検討中です。
さてさて、
そんな「オネエ産婦人科」。
【試し読みしていただける方を10名限定で募集】
させていただきます!
※ サポーターズクラブの皆さまは全員試し読みが可能です☆
『うまれる』でも『ずっと、いっしょ。』でもやりましたが、
完成まであと一歩!という段階でご覧いただき、
ご意見をもとに最後の修正を行なうことで
「伝わる作品」
にする事を、僕はとても大切に思っています。
きっと僕やスタッフ、編集担当者には
気づかない事もあるはず。
ご意見や新しいアイデア、ツッコミどころなど、
アンケートにお答えいただける方、
是非是非ふるってご応募くださいませ。
皆さんのアイデアが採用される可能性は十二分にあります!!!
文量はちょうど文庫本一冊程度。
【読んでいただく期間は8月1日〜8月12日の間】です。
※ この頃には、おそらく第三稿くらいまで進んでいると思います。
ぜひ、製作に参加してみたい!という方、
下記のご注意事項をお読みの上、フォームからお申込みください!!
<小説「オネエ産婦人科」試し読み・概要>
● 募集人数 :10名
● 申込〆切 :7月20日(金)中
● 原稿お渡し日 :8月1日(水)予定
● アンケート〆切 :8月12日(日)※約1週間半
● 原稿の量 :A4で140Pほど
◎お申し込みは、以下からお願いします。
http://www.umareru.jp/test-reading.html
みなさんの貴重なご意見が、初の小説『オネエ産婦人科!?』を
ブラッシュアップします。
どうぞよろしくお願いいたします!
監督・父
豪田トモ
★ 小説『オネエ産婦人科』
http://www.umareru.jp/series.html#onesan