3年間取り組んできた
小説「オネエ産婦人科」が
ようやく、ようやく、書き終わりました!!!
ホントーーーーーーーーーに大変だった!!!
途中で、
何度も
何度も
何度も
諦めかけましたが、
何とか、やり切ることができました!!
これも、担当編集さんやスタッフの他、
たくさんの方々のご理解・協力のおかげ!!
ホントーーーにありがとうございます!
『うまれる』や『ずっと、いっしょ。』のような
ドキュメンタリー映画ではなく、
「劇映画」という形で、
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娯楽作品として間口を広げて、
いのちと家族についてのメッセージを発信できないかな、
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と思ったのが最初のきっかけ。
いろいろと検討したものの、
心から「作りたい!!」
と思うような原作に出会えず、、、
「じゃあ、いっちょ、自分で書いてみるか〜!」
という、ひじょーーに浅はかな考えから始まったこの企画(笑)。
実は最初は
産婦人科を舞台にしたものではなく、
全く別の話でしたが、
半年くらいやって
「どうも、これは世の中に伝わらなそうだぞ。。。」
という直感がはたらき、
その物語は保留することを決断。
「オネエ産婦人科」の企画で仕切り直して、
1年半かけて書いたものの、
あまりにも文量が多すぎて編集さんからNG(!!)。
ひぃ〜。
どのくらい多かったかと言うと、
10万字前後がめどのところ、
80万字書いていたという(笑)。。。
☆ この辺りは前にブログで書きました
http://www.umareru.jp/blog/2017/09/4.html
単純に「マイナス70万字」すればいいってもんでもなく、
ほぼイチから、、、とは言わないけど、サンくらいからやり直し。。。
半年かけて作った尊いキャラクターは7割方抹消!!(笑)
設定と主要なキャラは活かしつつ、
また別の切り口から1年かけて書き直しました。
この間もドキュメンタリー映画の製作は
同時に進めていたので、
8時から撮影が始まる前に朝4時に起きて書いたり、
移動中の車では、朋子に運転を任せて、
ほとんどノートパソコンを開けっ放し、
という日々でしたが、
取材や監修などで新たなご縁もたくさんいただき、
振り返ってみれば、愛おしい日々でした。
ランナーズハイかな?(笑)
7割方出来たところで
計50人くらいの方々に試し読みをしていただき、
「伝わるところ」
「伝わらないところ」
を精査して、
「独りよがりにならない作品作り」を目指しました。
内容は自信を持ってお届けします!!!!
きっと、
今までに全く読んだことがない物語になっていると思います!!!!
たくさん笑えて、ほろっと泣けて、
いっぱい勉強になっちゃう、
それでいて、
さーーっと読めてしまう、おトクな本です。
発売は11月26日!
予約等々がスタートしたら、またご案内させていただきますので、
ぜひ、買ってくださーい!
とにかく、書き終わって、嬉しいのだーーーー(^^)。
監督・父
豪田トモ