フルタイムママのためのCITTA手帳ライフコーディネーターの中谷貴代さんが
小説「オネエ産婦人科」を紹介してくださいましたー。
ママ目線の感想がパパには勉強になりますっ!
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産前産後の、
人になかなか言えないママの胸の内が、
共感するところでいっぱいです。
親子のありかた。
夫婦のありかた。
マイノリティの苦しみ。
「笑って泣けちゃう命の物語」の
キャッチコピーそのままに、
軽快な文章で読みやすい小説の中に
ぐっと刺さるエピソードがたくさんあります。
幸せな世の中になるには、
幸せな子育てが大事。
じゃあ、
幸せな子育て、って、何だろう？
この小説で、主人公が語った
ママが「自分が幸せだ」と思えていること
今の自分を認めてあげること
この言葉が、
今のCITTA手帳活動と相まって
心に響きました。
出産は、その瞬間だけのものじゃない。
生むまでの
体の変化や環境の変化があって。
生んでから、
初めてでわからないことだらけの
新生児との生活があって。
それ以前とは、
体も気持ちも生活の順序も周りの反応も
仕事も昼夜のリズムも、何もかもが違う。
そんな何もかもが
自分の思い通りにならない
激流の中で、
それでもママ自身が
「自分が幸せだ」
「今の自分で大丈夫」
って思うのは、
ほんとうに難しいことだけど。
そこをママ一人で頑張るのではなく
家族や医療スタッフ、社会など
いろんな方法で支え合える。
それは
ママの幸せのためだけじゃなく
社会全体の幸せとして
大事なことだな。
そんなことを、改めて気づかされました。
命を生み出すママだけでなく、
その周りの家族も、
それを支える医療スタッフも、
医療スタッフの家族も、
さらに広がって、どんな人でも。
その人らしく生きること。
それを、大事にしていきたいです。
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（https://goo.gl/4ctXj7より一部抜粋）
中谷貴代さん、
ありがとうございましたぁ！
監督・父
豪田トモ
小説「オネエ産婦人科 〜あなたがあなたらしく生きること〜」
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著者: 豪田トモ
イラスト: 鈴ノ木ユウ
☆ 笑って泣けちゃう命の物語 ☆
http://www.umareru.jp/onesan/
