忘れっぽくなっているのは年のせいではなく、◎◎だから

若い頃に比べて、確実に忘れっぽくなった。
なんせ去年はメガネを5本もなくしておるからね
(笑、運転の時しか使わないから1万円しない安物だけど)。

だから今年の目標は「忘れもの・落としもの・無くしものをしない!」
なんだけど、さっそくブルートゥースのイヤホンがどこかに紛失。。。

まぁ、年齢のせいかな、、、と思っていたけど、
知り合いのカメラマンが

「最悪な時と最高の時ってよく覚えている」

と話しているのを聞いて、「なるほど〜」と思った。

記憶に刻まれるような最上級の経験というのは、

おそらく、精神的に下にあればあるほど、ギャップ効果で起こりやすい。

例えば、砂漠で迷いこんだ時のオアシスみたいに。

と言うことは、

「忘れっぽい」「記憶がない」というのは、

最高と最低のギャップが少ないから、記憶に刻まれにくい、

と捉えることも出来る(意味、通じてますかね?)。
つまり、

「日常にアップダウンが少なく、

毎日を平和に、幸せに暮らしているから、

記憶に刻まれるような強い体験が少なく、



忘れっぽくなっている」

のではないか......、と。

【新説】

「忘れっぽいのは加齢ではなく、毎日が幸せだから」。

監督・父
豪田トモ

小説「オネエ産婦人科 〜あなたがあなたらしく生きること〜」
(著: 豪田トモ、サンマーク出版)
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