僕らが取ったアンケートによると、
77%のママが一度は『ママをやめてもいいですか!?』と思ったことがあると返答していますが、
ということは、
23%のママは
『ママをやめてもいいですか!?』と一度も思ったことがない、
ということです。
うちの奥さんは正にそういう人だし、
周りにも何人か、「そんなの思ったこともない!」というママがいます。
じゃあ、
何が77%のママと、
23%のママを分けているのか??
それは一言で言うと......、
「支え」です。
映画の中でもその重要性を描いていますし、
もちろん、理由は1つだけではないのですが、
パートナーや親を中心に、
・一緒に子育てをする人がいたり、
・手伝ってくれる人がいたり、
・ストレスを解消してくれる人がいたり、
・時折、『ママやめ』させてくれる人がいることによって、
『ママをやめてもいいですか!?』
な〜んて思わなくても良い状態になっているんですね〜。
また、
親御さんにしっかりと愛され、認めてられて育ち、
いわゆる「愛着障がい」を持たない状態で成長すると、
育児によるストレスを感じにくい強いパーソナリティも作られる傾向がありますので、
この点でも親御さんによる「長年の支え」がある、
という言い方もできるかなと思います。
子育てには絶対的に支えが必要です!!
監督・父
豪田トモ
★ 映画『ママをやめてもいいですか!?』(ナレーション: 大泉洋)
2020年2月29日・新宿シネマカリテ他にて上映開始!!
http://www.umareru.jp/mamayame/