新作映画『ママをやめてもいいですか!?』
(ナレーション: 大泉洋)
の取材・撮影を通して知ったことの一つが、
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産後うつになりやすい患者は
既に病院側で把握している
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ということ
(もちろんすべての病院・クリニックではありませんが)。
というのも、
「産後うつになってしまいやすい性格」というのは、
もう医療従事者によって洗い出されていて、
・完璧主義者
・努力家
・責任感が強い人
・こだわりが強い
・綺麗好きで潔癖の傾向がある
などが見られる妊婦さんは
「しっかり診てサポートしていきましょう」
と、内部で情報交換していることが多いようです
(これも医療従事者や病院によって、考えが異なります)。
この「産後うつになってしまいやすい性格」というのは
一言で言うと、「あるべき族」。
赤ちゃんは
自分の思い通りにいかない存在であるにも関わらず、
"母親はこうあるべき"、
"子育てはこうでなきゃ"、
など、「こうあるべき」という考えを捨てきれないと、
もしくは周りに押し付けられすぎてしまうと、
子育てにおいてストレスを抱えやすく、
産後うつになりやすくなってしまうんですね。
★ 産後うつになってしまいやすい性格についてはこちらもご参考ください。
これが分かった時、
僕はドキッーーー!としましたよ。
だって、僕は「あるべき族」の「族長」みたいな人間ですから(笑)。
特に「母乳神話」というのがまだありますから、
ここで最初につまずいてしまうママも多いみたいですね。
先日取材を受けたビジネスメディアサイトAMPさんに
記事をまとめていただきました。
ぜひご覧ください★
https://amp.review/2019/11/27/sangoutsu/
監督・父
豪田トモ
★ 映画『ママをやめてもいいですか!?』(ナレーション: 大泉洋)
全国にて公開中!!
http://www.umareru.jp/mamayame/