先週、週刊「モーニング」誌で「コウノドリ」の連載が終了しました。
TBSドラマにもなった本作ですが、
周産期医療を本格的に取り上げた、ほぼ初めての漫画として、
ママやパパだけでなく、
産科医や助産師、新生児科医を中心に
医療従事者の方々にも大きなエールを送った作品でした。
作者の鈴ノ木ユウさんは
個人的によく知っていて、
僕は同じテーマを扱っている「盟友」と思っているんですが(笑)、
「コウノドリ」の魅力は、
それもこれも、
ユウさんの人柄に尽きる!!
と僕は思っています。
「なぜこのような、愛に溢れた作品が生まれたのか?」
と言うのは、
突き詰めると、
ユウさんの、
いつでも他人を思いやる気持ちであり、
人としての根本的な優しさ、
だと思うんです。
そこで、本人は嫌がるかもしれないけれど、
「鈴ノ木ユウに感謝の気持ちを伝えよう!」
と言うキャンペーンを始めたいと思います(笑)。
「コウノドリ」で、
元気になった、勇気づけられた、気持ちが楽になった、
などなど、
ぜひ、こちらのコメント欄にご記入いただくか、
シェアしていただくか、
Twitterなどで他のSNSでも
#鈴ノ木ユウ
などのハッシュタグでコメントお願いしまっす!
ユウさんは8年間にわたって、懸命に走り続けてきました。
週刊誌の連載と言うのは本当〜にハードで、
ご長男の出産をきっかけに書き始めて作品であるにもかかわらず、
家族、お子さんと一緒にいる時間がなかなか作れなかった
せっかく家を買ったのにほとんど家で寝れていなかった
と聞いています。
ぜひ、その苦労や献身性に謝意を表したいな!と個人的に思っています。
皆さん、ぜひよろしくお願いしまーす!
PS: 同じように、いま新型コロナ禍で頑張ってくれている、
多種多様な任務につかれている皆様にも感謝を!
監督・父
豪田トモ
★ 新作映画『ママをやめてもいいですか!?』(ナレーション: 大泉洋)
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5月31日までオンライン上映中!
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