僕が映画『ママをやめてもいいですか!?』を作る上で
最も気を付けたことは、
明るさを忘れないこと・真面目すぎないこと。
子育ての負の側面も扱う作品だからこそ、
決して深刻になりすぎず、
ポジティブなもの、
笑えてしまう場面を意識的に取り入れるようにしました。
特に映画の中で活躍を見せてくれるのが子どもたち。
ママたちの心配なぞつゆ知らず、
公園では大きな石を両手でかじり、
トイレの便器で水遊びをする2才男児や、キッチンをよじ登る3才児。
気がついたら両鼻に鉛筆を突っ込み、
キッチンでゴミ箱をひっくり返し、
テレビの裏をお散歩......。
子供たちの自然な姿を撮ることは、
大人以上に「信頼関係」が大切です。
一緒に遊んだりふざけ合っているうちに子供達も慣れてきて、
やっとカメラの前でも自然な姿を見せてくれるようになりましたが、
撮影を始めたばかりの時期は、
子どもたちを肩車をして走り回っている時間の方が多かったくらい!!(笑)。
本作は「ママのための映画」。
しかし同時に、それは「愛すべき子供たちのための映画」でもあります。
「いつまでも、この無邪気な笑顔を守っていきたい......」
撮影しながら、そんなことを思っていました。
監督・父
豪田トモ
★ 新作映画『ママをやめてもいいですか!?』(ナレーション: 大泉洋)
6月30日までオンライン上映中!
http://www.umareru.jp/mamayame/