映画『ママやめ』で撮影をさせてもらっていたママから、
ふと手紙が届いた。
「なんじゃろな〜?」と思って開けてみると、
そこに書いてあったのは、
「私は完全に産後うつから脱出しました」
という、力強い、脱・産後うつ宣言でした。
現在、小学生と未就学児のお子さんを育てるママは、
2人目の赤ちゃんが生まれてしばらく経った後、
子育てが辛くなってしまい、
不整脈になって救急車で運ばれた経験さえあります。
そんなママが、
産後うつを脱するきっかけになったのは、
なんと、意外や意外、
映画の撮影。
「自分の話を常に受け止めてくれたことで、
気持ちがすごく楽になった」
のだそう。
もちろんこれは、
自分たちがしたことを高らかに自慢したいわけではなく(!!)、
苦しんでいる人の横にいて、「うんうん」と話を聞く。
これは何も僕らの特権ではなく、いわば、
誰にでもできること、
だと思うんです。
辛いと思っていることを辛いと言え、
そう言ってる人の話をしっかりと受け止める。
このシンプルな構図が日本中で広まれば、
いろ〜んな悩みも少しは軽くなると思うし、
『ママをやめてもいいですか!?』
な〜んて思うママも減っていくんじゃないかな〜と、
手紙を読みながら思いました。
脱・産後うつ、おめでとう!
子育てに頑張るすべての人たちにエールを!
監督・父
豪田トモ
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