10年前の今日。
思い出すなぁ〜......。
11月6日は映画『うまれる』が
シネスイッチ銀座ほか全国での公開が開始された日。
「映画監督になりたい!」と19歳で思ってから18年。
夢が叶えられたこともあって、舞台では号泣してしまった!!
(以来、作品を発表するたびに人前で泣いている(^^))
この『うまれる』を原点に、
2014年 映画『ずっと、いっしょ。』(ナレーション:樹木希林)
2019年 小説『オネエ産婦人科』
2020年 映画『ママをやめてもいいですか!?』(ナレーション:大泉洋)
と、僕らの活動はシリーズ化してきた。
「命と家族」
この壮大なテーマを発掘してしまったら、
他のことは......、
もう出来ないね〜。
「出産」がテーマになっていないと
「『うまれる』の活動じゃない」
と思われてしまうことも度々あるんだけど、
僕の中では、
介護も旅立ちもグリーフケアもステップファミリーも障がいも
養子縁組も虐待もジェンダーもうつも産後もパートナーシップも子育ても
依存症も愛着障がいも児童養護も、
み〜んな「命と家族」のハナシ。
映画に登場してくれた方たち、
取材に協力してくれた方たち、
上映会を開催してくれた方たち、
授業で観てくれた学生たち、
そして、映画を観てくれた一人一人のみなさんに、
最大級の感謝を申し上げます。
10年間、
ずーーーーっと、
生まれるとは?
家族とは?
生きるとは?
を探求してきていますが、
答えはまだまだ見えない(^^)。
そして、
世の中が良くなっている実感も
残念ながら、
まだまだ、
ない。
だから、これからも続けていきます。
みなさん、どうぞ、よろしく!
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監督・父
豪田トモ
★ 新作映画『ママをやめてもいいですか!?』(ナレーション: 大泉洋)
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