ハリウッド俳優がトランスジェンダーであることを公表!

66955748e4076ebcae515206ae9b48d1aa5f957c_xlarges.jpg ※ニュースサイトからお借りしました。エリオット・ペイジさん

少し前のニュースになりますが、
『JUNO/ジュノ』や『X-MEN』などで知られる女優のエレン・ペイジさんが、
トランスジェンダーであることを公表し、エリオット・ペイジさんになりました。

拙著「オネエ産婦人科 〜あなたがあなたらしく生きること〜」では
ジェンダーと命をテーマに小説を書きましたが、

ペイジさんは女性の体として生まれたけれど、心が男性である、
いわゆる、FTM(Female To Male)。

日本では、
小説『オネエ産婦人科』を書く際にもお世話になった

杉山文野さんがメディアにもたくさん出ているので、
知られているかと思いますが、

なんと、彼は先日、パパになりましたよー!

トランスジェンダーおよびLGBTの当事者の方々は、
数としてはマイノリティーかもしれない。

けれど、僕は

人それぞれ、誰しもマイノリティーの部分があるし、

時と場所によっては、誰しもマイノリティになることもある

ので
(外国に行けば日本人はマイノリティだ)、

「マイノリティーこそがマジョリティー」

だと思うんです。

今回のニュースをきっかけに、
様々なマイノリティの方々の苦しみや悲しみが少しでも癒えて、
みんなが楽しく幸せに過ごせる社会に近づくことを、切に願っています。

すべての命に祝福を!

このニュース、皆さんはどう思いましたか?



監督・父
豪田トモ


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