カカオ含有量より多いぞ!
ってのは冗談で(笑)、
これ、
全然知らなくてちょっと驚いたので、
男性の育休推進派のボクとしては、
ぜひ多くの人の知ってもらいたい!と思って書きました。
しかも、
「5日くらいの有給だったら取ってもいいぜよ」という
「なんちゃって育休」じゃなく、
【1ヶ月の取得が必須】
という「骨太マジ育休」
ですから、
こりゃあ、スゴいと思いませんか?
育休の利点は
まだまだ世の中に知られていない気もしますが、
ハッキリ言って、マイナス面を大きく凌駕する、
プラスもプラス、プラスのオンパレードです。
細かく書くとメッチャ長くなるので割愛しますが、
とりあえず、
・ママの心身の負担や孤独化が軽減され、
・産後うつなど、精神疾患や自殺の可能性が大きく減る
だけでも、
「救命行為」
として、全ての企業に取り組んで欲しい課題です。
(つまり、命に関わるほど、真剣に向き合わなければいけないことなんです)
でも......、
2019年度の日本の男性の育休取得率は、
7.48%と、まだまだ低い水準。
そんな中、
育休取得率100%の実現に努力されている企業も
増えてきていて、江崎グリコさんはその一つ。
実は映画『ママやめ』の企業サポーターに
なっていただいている経緯で
このことを知ったのですが、
(とは言え、サポーターだからこの記事を書いたのではないです。
サポーターになっていただいても、ほとんど記事なんて書きませんから)
3年くらい前に育休取得プロジェクトが
「経営戦略」として位置付けられ、
4%だった取得率を → 一気に100%に引き上げたそうです。
「「子供たちにおいしさと健康を」とか
「事業を通じて社会貢献をしよう」とか言っておいて
自分たちがやってないのはおかしいじゃないか」
という「疑問」からスタートしたそうですが、
常に自分たちの姿勢を「自問」して経営活動をする、
というのは、
すごく健全、ですよね。
育休取得のためのマニュアルやガイドラインを用意していたり、
育児の大変さやコツなどの情報を共有する
オンライン掲示板のようなものもあるそうで、
「取得者が孤立しない工夫」
もしているのは、
プリッツでビスコでパピコだなと思いました
(なんのこっちゃ)。
こう言うのを聞くと、
正直、ポッキー食べたくなりますよね(笑)。
これからの企業は、
こういった社会的課題に積極的に取り組む企業でないと、
生き残りは難しなってくるのかな?とも感じました。
だって、
企業が真剣に動かないと、
世の中は良くならないもの。
皆さん、グリコの育休100%取得、どう思いましたか?
より多くの企業に
育休取得に取り組んでもらいたい!と思うので、
内容に賛同いただいた方は
ぜひ、いいね!かシェア、コメントをよろしくお願いしますっ。
監督・父
豪田トモ
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