「子どもたちが対話できる場所を日本中に作りたい!」
僕らの新しい、そして、どデカイ夢。
皆さーん! ぜひ応援していただけませんか?
僕は、新作映画『こどもかいぎ』を製作していく中で、
子どもたちが「対話」を通じて成長していく姿に、
ものすごーーく感銘を受けました。
もしかしたら、子どもに話し合いなんて無理でしょ、
な〜んて思っていませんか?
その心配、実は正解です(!)。
1つのテーマについて、
椅子に座って、話し合うなんて、まぁ、ムズカシイ。
あったり前ですよ、保育園生ですもん、5歳ですもん。
でもね......、
その心配は、最初のうちだけ。
・大人がしっかりと場を作って、
・質問を投げかけて、
・じっくりと待てば、
水が勢いよくホースから飛び散るように
言葉がバシャバシャと溢れ出てくるようになるんです。
『こどもかいぎ』を続けることで、
ひとりひとりに違う意見があることを知り、
それを受け入れ、
自分の考えを発見し、伝える。
子どもたちには、そんな力が育まれていったんです。
時代は急速に変化してゆき、
「正解」だったものが数年後には「不正解」にもなりうる現代社会、ですよね。
答えのない社会で未来を切り開いていくには、
自ら考え、
みんなで協力しあって、
対話によって、試行錯誤を続けていくことが大切、とは思いませんか?
でも、今の日本の子どもたちには、
・自分の意見を発言する機会
・周りの人たちと対話をする場所
がほとんどありません。
それはそもそも、大人が対話をしないからかもしれません。
「対話」には練習のようなものが必要だからです。
幼い頃から日常的に
自分の考えを話し、相手の意見を聞く経験を養っていかないと、
大人になってから
「さぁ、対話しようぜ!」
「君の意見を聞かせてくれ!」と言っても、
なかなか難しいと思うんです。
スタートは、
・大人が対話の大切さを実感すること
・子どもも対話ができると知ること
だと思います。
映画の舞台は保育園ですが、
学校で、家庭で、
大人も子どもも、「対話」をしていくことによって、もしかしたら
親子関係、夫婦関係、児童虐待、いじめ問題なども改善していくかもしれないし、
・多様性を受け入れる社会の実現
・子どもの社会参加の可能性
も開けていくかもしれない。
そして、対話をすることで、
・自己肯定感
・共感力
が芽生えちゃうというボーナスも (!!)。
僕は、
映画『こどもかいぎ』を通じて、
子どもたちが発言することの大切さを広め、
子どもたちが「対話」できる場所を
日本中に作りたい!!
そうすることで、
大人の意識は変わる。
子どもたちの未来も変わる。
今後、具体的には
・『こどもかいぎ』のやり方をお伝えしていったり、
・『こどもかいぎ』が出来る大人を増やしていったり、
映画を見てもらう以外の活動にも力を注いでいきたい!と思っています。
社会の宝である
子どもたちの未来を、
僕らと一緒に考えていきませんか?
『こどもかいぎ』応援団を募集中ですっ。
ぜひ、仲間になってください☆
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/
※ 来月から場所作りのためにクラウドファンディングを始める予定です。
またスタートしたらご案内させていただきますので、よろしくお願いします。
監督・父
豪田トモ