映画『こどもかいぎ』で約3年間、保育園で撮影して感じたこと
1. 置かれている環境で楽しみを見つけること
例えば、空き箱一個あったら、袋一枚あったら、
それを遊びに変えることができる。
自分の環境に嘆くだけでなく、
与えられた環境で楽しみを見つけていくことも大切ですよね。
すごいっす、師匠!
2. 許すこと
さっきまで喧嘩していても、後腐れがない(笑)。
大人もこうありたいものですなぁ〜......。
尊敬するっす、師匠!
3. 差別・偏見を持たないこと
人間というものは、本来、差別も偏見も持ってないし、
基本、誰とでも仲良く遊べる生き物、なんですよね。
素晴らしいっす、師匠!
4. 人とぶつかることをいとわない強さを持っていること。
大人は、遠慮したり、回避したりして穏便にすましがちですが、
子どもはストレートに向き合うところが素敵だなぁって思った。
熱いっす、師匠!
5. 一瞬一瞬を懸命に生きること
後先考えない。
失敗したら素直に叱られる。
やりたいことにはダダをこねる。
やりたくないことにもダダをこねる。
楽しいことはとにかくやり切り、疲れたら寝る!
汚れたら......、
迷惑かけたら......、
この後の予定が......
な〜んてことは考えない。
カッコいいっす、師匠!
この5つだけでも、
大人は子どものことを「師匠」よばわりしてもイイと思いませんか?
子どもたちの未来のために、対話力を育む『こどもかいぎ』を広めたい!と、
クラウド・ファンディングに挑戦しています。
ぜひ、応援をお願いいたしますっ!
監督・父
豪田トモ