来年、発足が検討されている「こども庁」。
まだ色々決まっていないことに
ヤンヤ言う人がいるけれど、
僕は「決まっていない」ってことが面白いと思う。
「こども庁」創設で中心的な動きをされている方々も
「皆さんの意見を聞きながら作っていきたい」
という旨の発言をされていますが、
【国民の意見を聞きながら、省庁が作られるなんて、前代未聞】
だと思いませんか?
これまでの僕らは「お国が作った」モノ・コトを
言わば、与えられてきただけに近い、ですよね。
それこそ江戸時代から
(いや、もっと昔からか)
ずっーーーと、トップダウン
なわけで、
刀狩にしたって、
武家諸法度にしたって、
日本国憲法にしたって、
www
ほとんどの法律や施作について、
意見も、感想も、聞かれたこと、ないですよね?
でも、この「こども庁」は今までと全く違った発想。
SNS時代なので、みんな、言いたいこと言うだろうし、
何度か炎上もするんでしょうけれどww、
【「庁」を作る】
という歴史的な事業を
しかも、「子ども」という次世代・未来を作る、という歴史的イベントを、
みんなで楽しめたらいいなぁ。
とりあえず僕は、
子どもたちの未来のために、
日本の未来のために、
「こどもファースト」
という「原則」と「総論」は大賛成。
色々、議論はあるし、
賛成できないところもあるけれど、
それこそ、みんなで対話していきましょうよ。
子どもたちの未来のために、対話力を育む『こどもかいぎ』を広めたい!と、
クラウド・ファンディングに挑戦しています。
ぜひ、応援をお願いいたしますっ!
監督・父
豪田トモ