「集中力が持たなそうだし、
話し合うなんて、子どもにはとても無理なんじゃないか。
大人だって『かいぎ』は難しいんだから!」
『こどもかいぎ』には、こんな疑問を持たれる方もいると思います。
確かに......、
まぁ、そうなんですよね。
子どもはじっとしていることが苦手だし、
実際、撮影していて、『かいぎ』が合わないお子さんもいました。
でもね。
だからと言って、
すべてのお子さんから
自由に話し合う機会を奪ってしまうのは、
モッタイナーーイ!とは思いませんか?
圧倒的に、話すことが大好きなお子さんの方が多かったし、
映画の中では、
ずっと発言出来なかった子が『かいぎ』に出続けることで、
話せるようになった例も出てきます。
ファシリテーターになる大人の場作りによっても
大きく変わりますが、
子どもたちでも『かいぎ』をすることは、可能中の可能!
別にね、正解も、答えも、なくていいーんです。
たとえカオスになっちゃったとしても、いいーんです。
自由に、思ったことを発言できる居場所を作ることが、
何より大切なんだなぁと思います。
それを続けることで、
理解する力、考える力、聞く力、話す力など無限の力が伸びていく。
そんな場をみんなで作っていきませんか?
「子どもが発言・対話できる場所」を日本中に作ろうと、
クラウド・ファンディングに挑戦しています。
ぜひ、応援をお願いいたしますっ!
監督・父
豪田トモ