親ばか日誌:娘と自己肯定感について「対話」してみた

IMG_5223.jpg ※娘に眉毛を整えてもらいました(笑)


『こどもかいぎ』なんて映画を作って、
子どもとの対話の大切さを伝えている僕ですが、

実は、10歳の娘との対話に悩みまくり(>∀<;)

コミュニケーションは取っているつもりでも、
学校や授業、習い事に関する「業務連絡」ばかり。

もしくは、
娘の好きなコスメやBTSの話題ばかりで(笑)。

「会話」はしていても

「対話」はうまく出来てない(◞‸◟)。

皆さんは、お子さんたちと、どう対話していますか?

先日、ミドリムシで知られるユーグレナの出雲社長と
オンラインで対談したときに、出雲社長が

「日本の子どもは自己肯定感が低すぎる」

という事を憂いていらっしゃって、すごく気にかかった。

「うちの娘、自己肯定感はちゃんと持ててるのかなぁ......」

皆さんも気になりませんか?

我が子の自己肯定感......。

ってなことで、
翌日、娘と自己肯定感についての「対話」に挑戦!

インターネット上にある
自己肯定感チェックシートを使って(笑)、

インタビューっぽく質問を投げかけ、
それに答えてもらいながら、

自己肯定感の大切さについて、対話してみました。

ちょっと長くなるので割愛しますが、

娘は塾通いを始めたことで、
「勉強」に対する自信を大幅に喪失していて、

「能力」的な部分で
自信が大きく揺らいでいるようでした。

ただ、
「両親に愛されている実感」は
「おおいにある」と答えてくれたので、そこは一安心(ホッ)。

驚いたのが、

娘にとって、

「自己肯定感が高い」というのは、

「=ナルシスト」に近い認識

があるみたいで、

「自信を持つことはあまり良いことではない」

と思っちゃっていたこと。

これ、おそらく日本社会で10年くらい生きてきた中で、
娘が肌で感じ取っていったものだと思うんだけれど、

ちょっと課題だなぁと感じました。

皆さん、お子さんと自己肯定感について語り合ったことありますか?


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監督・父
豪田トモ

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