『こどもかいぎ』なんて映画を作って、
子どもとの対話の大切さを伝えている僕ですが、
実は、10歳の娘との対話に悩みまくり(>∀<;)
コミュニケーションは取っているつもりでも、
学校や授業、習い事に関する「業務連絡」ばかり。
もしくは、
娘の好きなコスメやBTSの話題ばかりで(笑)。
「会話」はしていても
「対話」はうまく出来てない(◞‸◟)。
皆さんは、お子さんたちと、どう対話していますか?
先日、ミドリムシで知られるユーグレナの出雲社長と
オンラインで対談したときに、出雲社長が
「日本の子どもは自己肯定感が低すぎる」
という事を憂いていらっしゃって、すごく気にかかった。
「うちの娘、自己肯定感はちゃんと持ててるのかなぁ......」
皆さんも気になりませんか?
我が子の自己肯定感......。
ってなことで、
翌日、娘と自己肯定感についての「対話」に挑戦!
インターネット上にある
自己肯定感チェックシートを使って(笑)、
インタビューっぽく質問を投げかけ、
それに答えてもらいながら、
自己肯定感の大切さについて、対話してみました。
ちょっと長くなるので割愛しますが、
娘は塾通いを始めたことで、
「勉強」に対する自信を大幅に喪失していて、
「能力」的な部分で
自信が大きく揺らいでいるようでした。
ただ、
「両親に愛されている実感」は
「おおいにある」と答えてくれたので、そこは一安心(ホッ)。
驚いたのが、
娘にとって、
「自己肯定感が高い」というのは、
「=ナルシスト」に近い認識
があるみたいで、
「自信を持つことはあまり良いことではない」
と思っちゃっていたこと。
これ、おそらく日本社会で10年くらい生きてきた中で、
娘が肌で感じ取っていったものだと思うんだけれど、
ちょっと課題だなぁと感じました。
皆さん、お子さんと自己肯定感について語り合ったことありますか?
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監督・父
豪田トモ