「手術はせず、様子を見守っていきましょう」
というのが、結果が出た直後の方針。
(大きな大学病院での診断です)
僕の(心の)第一声は
「はーー!? 74歳でガンが分かって温存!?
どういうこと!?」
(腎臓ガンでした)
皆さん、どう思いますか?
家族がガンと診断されて
「何もせずに放っておきましょう」
みたいなイメージ......。
幸い(?)、スーパーアーリーの超初期段階だった
というのが一番の理由ではあるのですが、
高齢になると、
ガンと言うのは若い頃に比べて、
早く進行しないと言われていたり、
手術をすることで
逆に合併症のリスクが高くなったりすることもあるため、
「温存」して、「大きくなったら叩く」
というのは、「あるある」らしいです。
ただ、義母は
「ガンを持ち続けたまま生活するのはストレスが多すぎるから取りたい!」
と強く主張していたので、
これまで取材を通してコンタクトのあった
ドクターたちに相談してみました。
すると、ありがたいことに
「腎臓ガンであれば、ここの病院が良いよ」
と推薦いただき、早速、その病院に行ってみたところ、
なんと......。
「全然、手術できますよー」
と言う展開にwww。
これも実は
「医療あるある」
らしいんですが、
病気が細分化された現在、
「うちの病院なら対応できる・できない」
というものが、
実はある。
これ、医療のリアルですね。
その数ヶ月後、手術に踏み切ったところ、無事に成功!
改めて、健康について考えるきっかけとなりました。
そんなわけで、
来週発行予定の会員制サポーターズクラブ
「beingU(ビーイング)」のプレミアム・メルマガでは、
長年、医療について数々の取材・リサーチをしてきた
自称「健康・検査オタク」の僕が
・40歳を過ぎたら受けたい検査
・人間ドックの「穴」
・大病と診断されたらすべきこと
・大病を早期発見するための検査リスト
・オススメの病院
・なぜバリウムは受けない方がいいのか?
(ちゃんと医療監修あります)
などなど、「予防医療」について深掘りしていこうと思います!
「読みたい!」と思っていただいた方、
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ぜひ今回のメルマガを「自分ごと」として
人生にとって避けることの出来ない
病気と予防医療について考えるきっかけに
していただけたら嬉しいです。
ホントね、「検査してたら助かったのに......」
という方、多いんですよね......。
皆さまと、皆さまの大切な方が
健康でありますように♪
監督・父
豪田トモ