ちょっとね、腹が立っとるんですよ。
うん。ムカついている(!)。
愚痴っぽく聞こえたら申し訳ないんですが、
「子どもはどうせ何も考えていないし、発言とか対話なんて出来るわけない」
「『こどもかいぎ』なんて自己主張の強すぎる子になるだけ」
な〜んてことをね、言われたり、メールが届いたりすることがあるんですよね。。。
色々な考えの方がいるので多様な意見は尊重するんですけどね、
こうおっしゃる方がいるのも現実。
するとね、
思わず言いたくなるわけですよ。
「ちゃんと、子どもの話を聞いたこと、ありますか!?」と。
大人気ない僕はですね、声を荒げたくなるのですよ。
そう思うのは、大人側が、
しっかり話しやすい場づくりをして、
話したくなるように質問をして、
言葉がなかなか出なくてもじっくり待って、
話が出来たら褒めて、受け止めて、
もっと言葉が出るようにさらに質問して......ってことを、
今までやってこなかったからじゃないのか???と。
それをなぜ、子どもたちのせいにするのだい?と。
子どもの環境を変えようと取り組むと、
「どうせ無理教」の人たちが、我こそはと顔を出してくる。
いま『こどもかいぎ』という映画を作っただけでなく
(夏公開! 見てくれ!)
子どもたちに発言・対話の機会を作るために
政治家、官僚、保育・教育関係の方々に働きかけているのですが、
「子どもの声を聞いていきましょう」みたいなことを言うと、
どうしても「できない理由」が先に出てくる。
そこでね、僕らは考えました。
映画に出てくる未就学児だけでなく、
たくさんの小学生を集めて、
多様なテーマで『こどもかいぎ』を行って、
その様子を映像で公開してみよう!と。
言わば
「小学生版『こどもかいぎ』」
を通じて、
多くの『おとな』の人たちに、
「子どもたちだって、
思っている事はたくさんあるし、
発言できるし、
みんなで対話をして、お互いを高め合える!」
と言う証明をね、どうしてもしたいんです(!!!!!!!)。
ということで、
このモデルケースに賛同してくれる
未来をクリエイトしたい小学生の皆さんを募集します!!
とは言っても、
「うちの子、そんなに意見を言ったりするかなぁ......?」
という心配がありますよね。
今の日本の子どもたちは
「みんなで話し合う」とか
「自由に意見を言って良い」という「場」に、
現実的に、あんまり慣れてないですよね(たぶんね)。
そこで重要なことは何でしょうか???
『かいぎ』の進行役であり、
子どもたちの「旨み」を引き出す「ファシリテーター」という存在なんです。
しっかり話しやすい場づくりをして、
話したくなるように質問をして、
言葉がなかなか出なくてもじっくり待って、
話が出来たら褒めて、受け止めて、
もっと言葉が出るようにさらに質問してくれる『おとな』。
今回、スゴいですよ〜。
こんな豪華な人を呼んでいいんだろうか!?
というスペシャルすぎるゲストを「ファシリテーター」にお呼びすることができました!
・SAPIX YOZEMI GROUP共同代表の高宮 敏郎 さん
あの泣く子も黙る中学受験の頂点に君臨するサピックスのドン。
教育業界の超インフルエンサーです。
そして
小学校生高学年から中高生に絶大な支持を得る
・教育系ナンバーワンYouTuberの葉一(はいち)さん
(登録者数170万人以上!)
どうですか、このキャスティング。
スゴくないですか?
って自画自賛(笑)。
教育界で大変、著名なこのお二人と、
対話をし、本来の力を引き出していただく機会なんて、
なっっっっっっかなか、ないと思います。
参加していただくお子さんたちにとっては、
一生の思い出になるかもしれません。
ということで、
『こどもかいぎ』したい小学生、あつまれ〜!
#子どもの力を証明してやれ
↓↓↓「小学生版『こどもかいぎ』」参加募集ページはこちら↓↓↓
https://www.umareru.jp/schoolchildren-kodomokaigi.html
監督・父
豪田トモ