「性教育の適齢期」が3歳から10歳って知っていましたか?

スクリーンショット 2022-05-24 10.03.34.png ※ 画像はこちらよりお借りしました


昨日、アメリカの小学校で痛ましい銃撃事件が発生しました。
21人の未来ある子どもたちの命が奪われたかと思うと、言葉になりません。。。

被害者の方のご冥福をお祈りいたします。


さて、
「性教育の適齢期」が3歳から10歳って知っていましたか?


「3歳からって、ずいぶん早いなー......」

僕は最初、そう思った。

「え、まだ分かんないでしょ?」って。


でも、
敬愛する性教育アドバイザーの、
のじまなみさんによると、

性教育においては
「年齢的な要素を理解しておく必要」があるようです。

性教育に関する年齢は4つの層に分けられます
(それぞれ考え方によりますが)。

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◎ 性教育に関する年齢:4つの層
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1. 3歳から6歳・・・「感動期」
2. 7歳から9歳・・・「薄反応期」
3. 10歳以降・・・「キモウザ期」
4. 完全なる思春期・・・「ノーサンキュー期」
=========================================

【1. 3歳から6歳・・・「感動期」】

「うんこ・ちんちん・おっぱい」が大好きな年齢。

性の話は、「もっと教えて!」と、
ワクワクドキドキな、ある種、「エンターテイメント」として受け止めてくれます。

【2. 7歳から9歳・・・「薄反応期」】

「ふーん」という薄い反応。
気分が乗れば、耳を傾ける、という時期です。

心の成長に伴って、そろそろ、性教育をしにくくなる年齢。

【3. 10歳以降・・・「キモウザ期」】

一緒にお風呂に入ったり、
一緒に寝たり、という習慣も少しずつ減っていって、

心も体も親から離れていく時期ですから、
性の話をするチャンスはかなり少なくなっていきます。

話したとしても、
「キモい」「ウザい」という残念な反応が多くなりがちです。


【4. 完全なる思春期・・・「ノーサンキュー期」】

思春期になって初めて、
「セックスってね......」「コンドームってわかる?」と話し始めたとしても、
残念ながら、親の言葉に耳を傾けてくれません。

「わーー、ステキな話★ パパ、ありがとう!」

なんて反応は、まず、ありえませんわね(笑)。

だからこそ、

3歳から10歳の、「下ネタワード歓迎期」に、

性の話をすることが重要なようです。


かく言う我が家の娘は11歳。

「適齢期」は過ぎてしまいました......。

でも......、

まだ遅くないぞ!!

と思い、性教育の勉強をイチからし直しました。

今週5月27日(金)に発行する
会員制サポーターズクラブ向けプレミアム・メルマガでは、

・「これだけは伝えたい!」という性教育の内容

・「プライベート・ゾーン」について伝えるべき3つのこと

・性教育の実践(準備編&決戦編)

・性教育にチャレンジしたスタッフのリアル体験談

など性教育のリサーチ・取材の成果をお送りする予定です。

1ヶ月間、無料の「お試しコース」も用意していますので、ぜひ。
https://www.umareru.jp/supportersclub/

#性教育に適齢期なんてあったんだ......。


監督・父
豪田トモ

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