昨日、アメリカの小学校で痛ましい銃撃事件が発生しました。
21人の未来ある子どもたちの命が奪われたかと思うと、言葉になりません。。。
被害者の方のご冥福をお祈りいたします。
さて、
「性教育の適齢期」が3歳から10歳って知っていましたか?
「3歳からって、ずいぶん早いなー......」
僕は最初、そう思った。
「え、まだ分かんないでしょ?」って。
でも、
敬愛する性教育アドバイザーの、
のじまなみさんによると、
性教育においては
「年齢的な要素を理解しておく必要」があるようです。
性教育に関する年齢は4つの層に分けられます
(それぞれ考え方によりますが)。
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◎ 性教育に関する年齢:4つの層
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1. 3歳から6歳・・・「感動期」
2. 7歳から9歳・・・「薄反応期」
3. 10歳以降・・・「キモウザ期」
4. 完全なる思春期・・・「ノーサンキュー期」
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【1. 3歳から6歳・・・「感動期」】
「うんこ・ちんちん・おっぱい」が大好きな年齢。
性の話は、「もっと教えて!」と、
ワクワクドキドキな、ある種、「エンターテイメント」として受け止めてくれます。
【2. 7歳から9歳・・・「薄反応期」】
「ふーん」という薄い反応。
気分が乗れば、耳を傾ける、という時期です。
心の成長に伴って、そろそろ、性教育をしにくくなる年齢。
【3. 10歳以降・・・「キモウザ期」】
一緒にお風呂に入ったり、
一緒に寝たり、という習慣も少しずつ減っていって、
心も体も親から離れていく時期ですから、
性の話をするチャンスはかなり少なくなっていきます。
話したとしても、
「キモい」「ウザい」という残念な反応が多くなりがちです。
【4. 完全なる思春期・・・「ノーサンキュー期」】
思春期になって初めて、
「セックスってね......」「コンドームってわかる?」と話し始めたとしても、
残念ながら、親の言葉に耳を傾けてくれません。
「わーー、ステキな話★ パパ、ありがとう!」
なんて反応は、まず、ありえませんわね(笑)。
だからこそ、
3歳から10歳の、「下ネタワード歓迎期」に、
性の話をすることが重要なようです。
かく言う我が家の娘は11歳。
「適齢期」は過ぎてしまいました......。
でも......、
まだ遅くないぞ!!
と思い、性教育の勉強をイチからし直しました。
今週5月27日(金)に発行する
会員制サポーターズクラブ向けプレミアム・メルマガでは、
・「これだけは伝えたい!」という性教育の内容
・「プライベート・ゾーン」について伝えるべき3つのこと
・性教育の実践(準備編&決戦編)
・性教育にチャレンジしたスタッフのリアル体験談
など性教育のリサーチ・取材の成果をお送りする予定です。
1ヶ月間、無料の「お試しコース」も用意していますので、ぜひ。
https://www.umareru.jp/supportersclub/
#性教育に適齢期なんてあったんだ......。
監督・父
豪田トモ