僕は何度も地雷を踏んでいた!!
娘を持つ父親であれば、絶対に、絶対に、
読んでおいた方が良い本をご紹介します!
黒川伊保子さんの「娘のトリセツ」。
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これを読まずに、
娘と永年に渡って良好な関係が築けるとしたら、
あなたは
「とんでもないセンスの塊」
だと言って良いでしょう(!!)。
もし、そこまでの自信がなかったら、
この本をご紹介したことを、
いつか僕に心から感謝をするはずだ(笑)。
質問初級編。
「5W1Hで会話を始めていませんか?」
「いつ帰ってくるの?」
「どこにいるの?」
「今日は何をしてたの?」
これらの質問フツーにしてますよね。
でもこれは、
理想的なコミュニケーションのスタートではないらしい......。
パパにとっては、
単純に事実としてそのことを知りたくて
聞いていることが多いと思うんだけれど、
どうも、娘には
「責められている」
ように感じるらしいのです
(そしてこれは、奥さん、パートナー、母親にも通ずる話らしい!!)。
なので、
5W1H的な会話の始め方は、
娘にとっては
「いつも叱ろうとするパパ」
「話のできないパパ」
「品のないパパ」
「すべてが臭いパパ(笑)」
になってしまうようなのですよ!!
(最後は大袈裟だけどさ)
知ってました、パパ同志諸君!!!???
もし、この話で「へ!?」となったなら、
あなたは、何度も地雷を踏んでいる可能性があるよ。
今すぐに、この本を読みましょう。
本文をちょいと紹介。
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心の対話は、「相手のことを尋ねる」のではなく「こちらの話」から始める。
「自分が感じたこと」「自分に起こったこと」をちょっと話す。
すると、相手のことばが溢れてくる。
「話の呼び水」には、3種類ある。
「相手の変化に気づいて、ことばにする」
「自分に起こった出来事を話す」
「相談する」
である。
なかでも、「相手の変化に気づいて、ことばにする」は、女ごころに響く。
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僕は何度も地雷を踏んでたことを痛感したので、
これを機に、コミュニケーションの仕方を改めようと思う!!
ちなみに、この本で最も重視しているのはたった2つ。
・娘を無条件で愛すること
・妻を愛すること
いやはや、家庭マネジメントは大変です。
「父と娘、もしかすると、この世で一番深い「男と女の縁」なのかもしれない。」
黒川伊保子
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監督・父
豪田トモ
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