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ずっと、いっしょ。
イメージ ■企画・監督・撮影:豪田トモ

1973年、東京都多摩市出身。中央大学法学部卒。
6年間のサラリーマン生活の後、映画監督になるという夢を叶えるべく、29歳でカナダ・バンクーバーへ渡り4年間、映画製作の修行をする。

在カナダ時に制作した、短編映画『Before, After』(2003年)、『for the beauty of falling petals』(2004年)は、日本国内、バンクーバー、トロント等数々の映画祭にて入選。

帰国後はフリーランスの映像クリエイターとして、テレビ向けドキュメンタリーやプロモーション映像などを制作。2007年、「人と地球に優しい映像」をテーマとした映像プロダクション、株式会社インディゴ・フィルムズを設立。代表取締役に就任。

2008年よりドキュメンタリー映画「うまれる」の製作開始。2010年11月6日より全国劇場公開し、2011年1月現在、全国拡大ロードショー中。春から自主上映開始予定。



▼YouTube(http://www.youtube.com/user/umarerumovie
▼mixi(http://mixi.jp/view_community.pl?id=4273287
▼Twitter(http://twitter.com/umareru
▼インディゴ・フィルムズ(http://indigofilms.jp

地球と共生しつつ、皆がハッピーに生きる社会作りを、映像面から貢献できるフィルムメーカーを目指している。

書籍「うまれる かけがえのない、あなたへ 」(PHP研究所)  絶賛発売中

Messsage:「うまれる」の制作にあたって
イメージ ■ プロデューサー:牛山朋子

慶應義塾大学政策・メディア研究科在学中に、インターネットをテーマにしたコンサルティング会社を起業。ウェブを利用したコミュニケーションビジネスに携わった後、出版社にてファッション誌の編集業務を行う。 2000年、インターネットショッピングモールを運営する楽天株式会社へ。入社当時約30人だった社員数が3,000人になっていく姿に大きな刺激を受ける。主に企画・マーケティングを中心とした部署を担当した後、全国で60万部を発行する女性向けのフリーペーパーを創刊し、初代編集長に就任。 2007年夏、アソシエイトプロデューサーとして日米合作映画に携わった事をきっかけに、8年間勤めた楽天を卒業し、映像の世界にジャンプイン。 現在は、映画、テレビ、ドキュメンタリー、等のプロデュース業務を行っている。

<Message>
「うまれる」という根本を見つめ直すことは、存在自体の奇跡と喜びを知り、生きる力を感じることにつながると思います。たくさんの悩める女性たち、自分の存在を疑問視してしまっている方たち、そして誰かの大切なパートナーである男性たちとこの映画を通じて出会えることを楽しみにしています。 この世に私を産んでくれた両親に感謝をしつつ、「命の映画」をつくることに責任と喜びをかみしめながら。

イメージ ■ バースコーディネーター:大葉ナナコ

東京都出身。
有限会社バースセンス研究所代表取締役、有限責任日本誕生学協会 代表理事、へルスカウンセリング学会会員。1997年から妊娠前から産前産後までをサポートするスクールを開講する傍ら、官公省庁の委員や、大学や学会での調査研究にも従事。
行政民間での研修講師、講演、執筆、テレビ番組の出産シーン監修などで活躍中。
21歳大学生から7歳小学1年まで2男3女の母。

▼ 誕生学協会(http://www.tanjo.org/
▼ バースセンス研究所(http://www.birth-sense.com/

著書:「35歳からのおめでたスタンバイ」、「怖くない育児--出産で変わること、変わらないこと 」(講談社文庫)、「いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生--おなかの中のドラマと生きる力」(知の森絵本)、等多数

<Message>
5回の出産を経験し、5人の未来人を育てながら、幸せなお産を増やすための仕事も生んできました。生まれてきたこと、生きていくことが辛くなる出来事はいつの時代にもあるけれど、今こそ「自分の誕生におめでとう!」と言いたくなる映画を生み出したい。 観てくださるすべての人たちが、これからの自分から生まれることになっている「ヒト・こと・モノ・出会い」を楽しみに、ワクワクできますように。そしてちゃんと怒ったり泣いたりして、ホッとする、、、、。自分をゆるし、心ゆるむ、本来の子宮のような居心地のよさをクリエイトできたらと思います。

イメージ ■ 撮影監督:中谷宏道

1952年 東京都生まれ
大学在籍中から音楽にのめりこむ。1979年には PANTA & HAL にBASSで参加。以後、 甲斐バンド、シーナ&ロケッツ、PANTA BAND等のベーシストとして活動。2003年から2009年は音楽活動復活、頭脳警察に参加。
1986年からはCM撮影ライティングディレクター、その後1996年からカメラマン、撮影監督として活動を始める。
花王、パナソニック、ローソン、日本リーバ、日本コカ・コーラ、カルビー、タカラトミー、キャノン、P&Gなど、多数のCMの照明/撮影を手がける。また、「BONNIE PINK」や「矢沢永吉」のPV撮影を手がける。

<Message>
誕生の奇跡、生命の尊さを感じています。

イメージ ■ 構成:上村直人

<Message>
『生き方』の本質を問われる時代。今回のプロジェクトに出会ったのは単なる偶然ではない。人は生まれ、何をし、そしてその生涯を終えるのか? その原点を見つめなおす貴重な機会をもらった。 他人の人生をつむぐ作業のドキュメンタリー。これまで大勢の人に取材をさせてもらった。その一人ひとりとの出会いが、私という人間形成に大きな影響を与えてくれた。17年間の映像制作経験を、次なる出会い、そして作品に活かしたい。新しい命をどう生み出すか。 今、自分の『生き方』が問われている。

イメージ ■ 音楽:古田 秘馬

株式会社umari代表。(http://www.umari.jp/
東京都生まれ。慶応大学中退。 99年に様々なジャンルの若手を描いたノンフィクション作品「若き挑戦者たち」を出版。2000年渡米、NYにてコンサル ティング会社を設立。2002年より東京に拠点を戻す。
音楽面では、佐藤充彦、板橋文夫にピアノを師事。CM、映画などの音楽を製作を行う。
現在は、山梨県・八ヶ岳南麓の『日本一の朝プロジェクト』、東京・丸の内の『朝EXPO in Marunouchi』、丸の内朝大学、食料自給率向上、歌舞伎のブランディング、など、数多くの地域のプロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、東京・六本木にある、農業実験レストラン六本木農園をオープン。

<Message>
生まれるということ。それは、何も出産だけではありません。
人々は日々細胞も生まれ変わり、心も生まれ変わることができます。
この映画を通してもちろん"出産"自体のすばらしさと同時に、大人でも子供でも、いつでも人はまた思った瞬間から"生まれかわれる"ということにも気づいてもらえたらと思います。

イメージ ■ タイトルロゴ・WEBデザイン:溝田 明

1966年 愛媛県(瀬戸内海・中島)生まれ。
高知大学教育学部卒業。デザイン制作会社を経て1998年独立。
株式会社デザインエイエム 代表取締役。(http://www.designam.co.jp/
デザインによって「多くの人をハッピーに」という理念のもと、企業のCI・ロゴなどのデザイン、ブランディングを中心に活動している。

<Message>
「親を選んで生まれてくること」100%信じています!(笑)

イメージ ■CGプロデューサー:井筒亮太

1978年 神奈川出身。明治大学理工学部卒業後、某ポストプロダクションにて、テレビ、映画、CMの編集・コンポジット業務に携わる。その後、フリーランスを経て2007年、デジタルフロンティア (http://www.dfx.co.jp/)に入社。 現在はプロデューサー兼ディレクターとして、テレビ、映画、Web、VPなど幅広いジャンルの映像・CG制作に携わる。

イメージ ■CGディレクター:吉川高徳

1976年 東京出身。2002年、株式会社デジデリック入社(http://www.digidelic.jp/)。ドラマ・バラエティー番組等、様々なCG制作に携わる。

<Message>
まず、2児の父として、この様なプロジェクトに関われる事にとても感謝しています。自分自身、この作品を通して父親として、人間として大きく成長出来ればと考えています。CG表現は、あくまで映像を飾る1つの手段にすぎませんが、「命の誕生」という、この複雑、かつ重要なテーマを皆さんに少しでも分かりやすくお伝え出来ればと考えております!

イメージ ■デザイナー:一柳彩乃

1982年山口県生まれ。多摩美術大学卒業後、テレビ番組の映像制作会社に入社。退社後、現在はWebやロゴデザイン、映像制作等行なう。

<Message>
妊娠・出産を経験していない私は、1つの命が生まれるということが、こんなにも美しく、感動的なものだとは思っていませんでした。今、自分がここに生きていて、この作品に関われることをうれしく思うとともに、この映画を見た方々があたたかい気持ちになれるよう映像で表現していきたいと思います。

イメージ ■テクニカルアドバイザー:井手広法

スタジオDU代表(http://www.studiodu.com/
1968年 佐賀県出身。
多摩美日本画科出身、現在映像作家。絵が描ける、というスキルを生かし、当時まだ日本には少なかったマットペインティングという特撮分野で、90年代より数々の大作映画に参加する。途中その業界からドロップアウトするも、様々なご縁により、ウルトラマンTVシリーズの復活により、その立ち上げスタッフとして、再び映像業界に復帰する。
2004年、ふとしたきっかけから『スタジオDU』を立ち上げ、デジタル映像の可能性を広く業界に広げるお手伝いを行なうという、ミッションを遂行する事になる。
立ち上げの1年後に自分のライフワークと出会い、現在はスタジオDUとその運営母体である株式会社いまココ(いまココを生きる)の経営を行ないながら、ライフワークのテーマでもある『命と循環』を感じ、考え、体感しながら現在に至る。

2年前に自宅での自然出産によって、我が子をこの世に迎えるという経験をし、その感動を世間に伝えたいという想いがあり、『うまれる』の企画に参加。

イメージ ■プロダクション・マネージャー:米田典子

大学病院の移植コーディネーター、医療ベンチャー、派遣社員と様々な経歴を持つ。得意分野は事務作業。

<Message>
20歳を超えて親元を離れた頃からでしょうか。自分の誕生日は親にお礼を言う日だなと思い始めてきました(言えたのは数回ですが)。
『うまれる』に参加し始めてから最初の誕生日に、母から来たメールです。

「今朝は3時ぐらいから目が覚めラジオを聴きながら34年前の事を思い出していました。私の人生で一番変化した日です。祝うのは私自身だなあと感じます。楽しい朝です。前向きに、失敗を恐れず、まだまだ突き進んでいきましょうか。大阪は久しぶりの雨です。」

映画『うまれる』、に関わることを母はまだ知らないのに嬉しいメッセージをもらえて、幸せな誕生日でした。

映画「うまれる」を製作するにあたり、様々な分野の専門家の方たちにアドバイザリーボードとして参加していただいています。より多くの方に見ていただき、共感していただける映画にすべく、多面的かつ客観的なお知恵をお借りしながら、映画製作を行っていきます。(敬称略/50音順)
イメージ ■安藤哲也
NPO法人ファザーリング・ジャパン代表(http://www.fathering.jp/

2006年11月、父親の育児支援を行うNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立。
企業、一般向けの父親セミナーや「子育てパパ力検定」などを行う。著書に『パパの極意〜仕事も育児も楽しむ生き方〜』(NHK生活人新書)など。小渕内閣府特命担当大臣直轄「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」、子育て応援とうきょう会議(東京都)などの委員も多数つとめる。2男1女の父親。  

<Message>
すべての赤ちゃんは望まれて生まれてくるはず。そして子どもはそのことをよく知っている。でも、親の世界の現実は少なからず厳しい。ネグレクトや虐待、そして子殺し。。。それは親自身の育児能力がなくなったわけじゃない。価値観や社会環境の変化で子育てが辛くなり、親が生きることから追い詰められているのだ。 子どもは未来だ。まっすぐに伸びる希望なのだ。大人は、そして社会はそう考えて欲しい。この映画にも、そのことを語ってもらいたいと思う。

イメージ ■池上文尋
(株)メディエンスCEO/オールアバウト不妊症ガイド

京都市出身。北里大学獣医学部卒後、外資系製薬企業MR12年、医療法人事務長を経て、(株)メディエンスを設立。
オールアバウト設立初期より不妊治療ガイドとして全国の不妊に悩む方々への情報発信を積極的に実施。また、2000年より日本唯一の製薬企業MR総合情報サイトMR-NETを運営し、全国55000人のMRに情報発信を行なっている。
現在は産婦人科・不妊専門クリニックの広報コンサルティング、製薬企業のマーケティングサポートを中心とした活動を行なっている。著書に「なぜあのMRは顧客に好かれているのか?イケてるMRの48手」など

<Message>
産婦人科医療、不妊治療に関わるようになって15年が経過しています。その当時、「不妊」という言葉を口に出来ないぐらいシリアスなテーマだったのですが、今では60人に1人が体外受精などの高度生殖医療で生まれた子供というぐらいその割合は年々増えております。
不妊というのは子供が出来ないという面だけ見ると単純に思われがちですが、実はとても深い意味を持つテーマです。晩婚化、経済状況、家族問題、夫婦関係、遺伝、疾患、医原病、食生活、環境などその原因になるものは多数あります。

この映画の中では不妊についても取り上げられており、これを通じて、その不妊の正体、そしてその先にあるものが何なのかを表現していただければと思っております。

「生まれることは奇跡である」

この映画を鑑賞するとき、それがずしんと分かるひとときになることは間違いないでしょう。

イメージ ■池川明
池川クリニック医院長(http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/

1954年東京生まれ。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に池川クリニックを開設、現在に至る。2001年9月、全国保険医団体連合医療研究集会で『胎内記憶』について発表し新聞で紹介され、話題となる。現在もお産を通して、豊かな人生を送ることをめざして診療を行なっている。 著書に「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」(リヨン社)「ママのおなかをえらんできたよ。」(リヨン社)、「胎内記憶」(角川SSCコミュニケーションズ)等多数

<Message>
ドキュメンタリー映画「うまれる」は、私たちがなぜこの世に生まれてくるのか、その大きなテーマを考えるきっかけになるでしょう。私たちがそれぞれに貴重な存在である、ということを多くの人が知ることで、幸せを感じる人が多くなるはずです。世界に広めたい映画です。

イメージ ■海野由紀子
テレビ局ディレクター

ある助産師さんとの出会いがきっかけで、出産や10代の妊娠、不妊治療など、女性のからだ、お産に関連するドキュメンタリー番組を制作。自分も、自分のからだで産んでみたいと思うようになり、今は5歳と1歳、二人の息子の母。
テーマに共通するのは「家族」。熟年夫婦のへんろ旅や、亡き妻の物語を書く夫たちを取材したドキュメンタリーなど、夫婦の時間をテーマにした番組も制作。最近は、パパの子育てライフをテーマにした番組を手がけた。テレビから明日の社会がちょっとずつ良くなる風が吹いたらいいな!と願うママディレクターです。

<Message>
先日、5歳の長男が、弟の出産を思い出し、
「おへそにつながってるの、切ったよねー。うまれてくれて、ありがとうね!」
と、突然泣いていました。

こどもは、「うまれる」喜びを、大人より、よく知っている気がします。

うまれてくる喜び、うむ喜び。
いのちが引き継がれていく喜び。
たとえうまれてこられなかったとしても、すべての小さなひとの存在が、未来を照らす"光"。

いろんな「うまれる」がこの映画で分かち合えることでしょう。

私もまた、この映画で、「うまれる」時間に、からだごとどっぷりと浸かりたいです。

イメージ ■大島陽子
ブライダルサロンティンカーベル代表(http://bridalsalon-tinkerbell.com/

NLPトレーナー・宝地図ナヴィゲーター
一般財団法人 日本コア・トランスフォーメイション協会 理事
NLPの知識をもとに、幸せな結婚をしたいという女性にむけてワークショップやセミナーを開催。また、小さい頃の両親とのトラウマや恋愛で傷ついた経験を癒すためのセラピーセッションで、多くの女性たちの心を癒している。

<Message>
大学生のとき「子供が親を選んで生まれてくる」という考え方に出会い、うまくいかないことを両親や環境のせいにするのをやめました。そのおかげで、それ以降の人生は、多くの学びと成長の機会に恵まれました。この映画は、自分の原点である両親や先祖に自然と感謝できる機会を与えてくれるかもしれません。そして、皆様がかけがえのない才能やギフトに気づき、今後の人生をより豊かに生きるために役立てていただけたら幸いです。

イメージ ■岡井崇
昭和大学医学部産婦人科主任教授/日本産科婦人科学会常務理事

1947年、和歌山県生まれ。東京大学医学部助教授、総合母子保健センター愛育病院副院長などを経て、2000年より昭和大学病院総合周産期母子医療センター長。厚生労働省の「小児科・産科の若手医師の確保と育成に関する研究」の班員として産科医師不足の原因分析にあたり、産科医の過酷な労働条件と、それを敬遠する学生気質ならびに訴訟の多さに注目。一般社会の理解を得ることの難しさを痛感し、小説『ノーフォールト』として出版。2009年10月から藤原紀香主演のドラマ『ギネ 産婦人科の女たち』(日本テレビ)の原作となる。ほかに、『壊れゆく医師たち』(岩波ブックレット、2008年、共著)など。

イメージ■神田昌典
株式会社ALMACREATIONS 代表取締役(http://www.kandamasanori.com/

上智大学外国語学部卒。外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。 総合誌で日本一のマーケッターとして紹介されるほか、ビジネス書、小説等、多彩なジャンルの執筆活動や監訳、テレビ番組企画出演、ミュージカルプロデュースなど、幅広い創作活動を行っている。 著書に、『成功者の告白』『人生の旋律』(ともに講談社)、『60分間企業ダントツ化プロジェクト』(ダイヤモンド社)、『口コミ伝染病』(フォレスト出版)等多数。

イメージ ■木田義之
株式会社フィールドワークス代表取締役(http://www.fieldworks.ne.jp/

1962年、大分県出身。慶応義塾大学を卒業後、株式会社日立製作所に3年勤めた後、株式会社ギャガ・コミュニケーションズ(現USEN)に入社。1999年、映画・映像業界に特化し、マーケティング面のサポートを行う株式会社フィールドワークスを設立、現在に至る。劇場映画、DVD、テレビ、配信コンテンツなどを扱う事業者に対して経験に基づく見識と、市場データを活用した科学的手法による課題解決のためのサービスを提供している。著書に、「映画・映像業界大研究」(産学社)。

<Message>
一昨年来、『マザー・テレサ 母なることの由来+母なるひとの言葉』の日本での配給を企画協力した際に、映画を通じて、命と実践する愛の尊さを私なりに学ぶ事が出来ました。今回は、『うまれる』という作品を通じて、命の起源を新たに感じる事ができればと製作に大変期待して観ています。完成の暁には、マーケティング面のサポートで何かお役に立てることがあれば幸いです。

イメージ ■永井正敏
映画プロデューサー

高校時代にTVで見た、カンヌ国際映画祭の華やかさにあこがれて映画の世界を目指す。 東京大学法学部卒業後、映画ソフト会社に就職。映画の宣伝・配給業務を経験ののち、外国映画のバイヤーに。"カンヌの赤じゅうたん"を6度経験する。2005年、数社共同で買付けた『私の頭の中の消しゴム』は、日本で公開された韓国映画の歴代興行記録No.1を達成。2007年より日本映画の製作プロデュースに携わっている。 主なプロデュース作品は、『GSワンダーランド』『劇場版 カンナさん大成功です!』など。
ほかに「アクティブ・ブレイン協会」(R)認定インストラクター(002)、「宝地図ムービー」ナビゲーター(R)もつとめる。
ブログ:感動の方程式  

<Message>
赤ちゃんの誕生を扱った映画はすでにいくつか存在します。
でも、「〜ボクは、パパとママを選んで生まれてきたよ〜」、そんな記憶を持つこどものように、映画「うまれる」もこの作り手と観客のみなさんを選んで生まれてきたのかもしれません。
すべてのいのちと同様、この作品が世界を明るく照らす存在になることを願って。

イメージ ■別所哲也
俳優(http://www.t-voice.com/

慶應義塾大学法学部法律学科卒。1987年、舞台「ファンタスティックス」で俳優デビュー。その後、90年、ハリウッド映画「クライシス2050」でスクリーンデビュー。米国映画俳優組合会員となる。帰国後、92年、映画「新・同棲時代」・「波の数だけ抱きしめて」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後、数多くの映画、ドラマ、舞台等で幅広く活躍。俳優以外にも、番組でのメインキャスターや、米国アカデミー賞授賞式のリポーター、カンヌ映画祭中継のMC、そして、J-WAVEの朝のレギュラープログラム、「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」のナビゲーターを務める。
また、99年より、日本発の短篇映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」を主宰。2004年には、米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。2008年、10周年を迎え、横浜みなとみらいに、国内初の映画祭連動型短編専門ブティックシアター、『ブリリア ショートショート シアター』をオープン。また、映画祭への取り組みから、09年、観光庁「YOKOSO!JAPAN 大使」に任命された。  

<Message>
無邪気な子供の笑顔や、好奇心に出会うと、心が鼓動します。 この世の中のあらゆる邪悪なモノは、自らの命と向き合い、大切な人の命に向き合えば、自然にどう対処すればいいのかみえてくるのではないでしょうか? 誕生の瞬間!命の素晴らしさと尊さを刻む映画になること期待しています!!

イメージ ■ 本城慎之介

1972年 北海道生まれ。株式会社音別 代表取締役。 楽天株式会社の創業メンバーの1人として、取締役副社長を務めた後、教育分野で活動を続ける。2005年4月から2年間、横浜市の公立中学校で校長を務め、地域に根ざした学校運営を推進した。「仕事の学校(http://www.shigotonogakkou.net/)」を主宰し、高校生、大学生、社会人を対象に「仕事力の前に、仕事観」をテーマにしたワークショップを開催している。学校法人、奨学財団の理事、企業の社外取締役、複数のNPO法人のアドバイザーを務めている。 4児の父、もちろん4人とも立会い出産。子育てのこと中心に日々の雑記(http://blog.onbetsu.net/mt/)。

<Message>
うまれる前のこと、うまれる時のこと、うまれてからのこと。
そんなことを僕をうんで育ててくれた家族と語り合いたい。

うまれる前のこと、うまれる時のこと、うまれてからのこと。
そんなことを僕らが一緒にうんで育てている家族と語り合いたい。

♪いーのちは つづくーよ、どーこまでーも
野をこえ 山こーえ 谷こえてー
はーるかな未来に ぼくたちの
たのしい旅の夢 つないでる♪

そんな映画になる予感!

イメージ ■和田達哉
デザインプロデューサー/株式会社マイルストーンデザイン代表(http://www.milestonedesign.jp/

デザイン会社を経営する傍ら、意識的な進化の時代を生きる先駆的人々との出会いや世界中を旅する中で、自らの体験を通して世界を探求。パラダイムシフトがピークを迎えようとするいま、生き方や考え方、価値観、選択など、これからの新しい共同創造の時代のためのヒントやアイデアを伝えている。スピボイ(スピリチュアル・ボイジャーズ)の代表もつとめる。

<Message>
現代の文明社会に生きる私たちは、昔は見えていただろう世界がもう見えなくなっているのかも知れません。そうして、本当に大切なものを見る力も、同時に失ってきたのでしょうか。 私たちにとって、本当に大切なものは何でしょうか? 僕は、小さな子供たちの記憶の中に、私たちが忘れかけている、そんな大切なメッセージがあるような気がしています。真実かどうかよりも、小さな子供たちの言葉に素直な感性を働かせて、心や魂が何を感じるのか、そんな人間本来の内なる響きに耳を澄ましてみて欲しいと思います。そんなメッセージがこの映画からは伝わってくることでしょう。