1943年、東京、神田出身。1961年に文学座に入り、悠木千帆として女優活動をスタートする。1964年に森繁久彌主演のテレビドラマ『七人の孫』にレギュラー出演し、一躍人気を獲得。
1966年に文学座を退団した後も、個性派女優として数多くのドラマ、映画、舞台、CMに出演。
映画の代表作に、『半落ち』『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』『歩いても歩いても』『悪人』『わが母の記』『そして父になる』など。日本アカデミー賞主演女優賞など多数受賞。
1977年4月より樹木希林に改名。2005年1月、乳癌が判明し、摘出手術を受け無事復帰したが、2013年3月の第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞のスピーチにおいて、全身にがんが転移していることを告白している。
当面の間、DVD販売・レンタルの予定はございません
ぜひお近くの映画館もしくは自主上映会にお越しくださいませ!(上映一覧スケジュール)
※前作『うまれる』は公開後4年経過していますが、現在もDVD化はされておりません。ただ、リクエストなどによりまして、将来的に「販売」を開始する可能性もございます点、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
前作『うまれる』の「続編」ではありません。
命・家族・絆というテーマは一緒ですが、前作にご登場いただいたご家族のうち、松本虎ちゃん家族以外は本作には登場されておりません。
2040年まで継続予定の『うまれる』シリーズの第二章という位置付けのもと、 新たな登場人物と新たなモチーフによって製作いたしましたので、
前作の『うまれる』をご覧いただいた事のない方でも、 十分、楽しんでいただけます。
ご参考: 「【赤ちゃんにやさしい国へ】映画『うまれる ずっと、いっしょ。』を観る前に読んでもいいし、観た後に読むとまたいい豪田監督インタビュー記事」
映画『うまれる ずっと、いっしょ。』をご覧いただいた皆様へ
昨今、インターネット環境が整い、さらにFacebookやTwitter、ブログ等が急速に普及したことに伴って、個人による情報の発信や検索がかつてないほど容易になっています。
これは素晴らしい事ではあるのですが、一方で、「見えない個人」による誹謗中傷などで深く傷つき、人間不信に陥る方も増えております。
ドキュメンタリー映画を私たちが製作していく上で、ご登場いただいた実在の方々が傷つく事のないよう、私生活が乱されることのないよう、どう「お守り」していくかという命題については、数年前とは大きく異なり、真剣に考えなければならない状況となっています。
映画に登場されるのは「自分たちの経験が多くの方のお役に立てるのなら、、、」と高い志、勇気、責任を持ってご登場いただいた実在の人物であり、映画が公開された後も、彼らの人生は続いていきます。
特に、登場者の中にはお子さんもいらっしゃいますので、映画によってマイナスの影響を受けることのないよう、映画をご覧いただいた皆様には、彼らを暖かく見守っていただきたく、ご協力をお願いできればと切に願っております。
具体的には以下の2点について皆さまにもご検討いただきたく思っております。
映画『うまれる』
監督・豪田トモ他スタッフ一同 |