【出生前診断を受けた方、お話を聞かせてください】
35歳以上の高齢出産の妊婦さんには、妊婦検診の時に、
ほぼ必ず、受けるか否かを聞かれる出生前診断。
特に、2013年から日本でも導入され始めた新型出生前診断(NIPT)は、
20ccの血液だけで検査が受けられるということもあって、導入から
2年間で約18,000人の方が検査をされたということです。
受けること自体悩む妊婦さんもたくさんいらっしゃると思いますし、
検査を受けて"陽性"と出た場合には、短期間に、葛藤と闘いながら、
決断を迫られることになると思います。
検査を受けて中絶をした人の数値が先日発表されましたが、
その裏には、数字だけではみえない、その数だけのドラマや
ストーリーがあると想像しています。
そんな中、現在、監督のトモが手がけている小説、
ある産婦人科を舞台にした命と家族の物語"オネエ産婦人科(仮)"の
中でも、出生前診断を取り上げたいと検討しています。
ただ、とってもセンシティブなテーマなので、
できるだけ気をつけてとりあげていきたいと思っています。
たくさん書籍も読んでいますし、専門家のお話も聞いていますが、
出生前診断(新型・旧型問わず)を受けられた方の
お話をお聞かせいただきたいと思っています。
結果は陰性でした、という方でも良いですし、
陽性判断が出て、
中絶しました、という方でも、今産んで育てています、
という方でもかまいません。
もちろん、私たちが、どちらが正しいかなどの判断や意見をすることは
ありませんし、プライバシーは遵守いたします。
どんな決断をされた方でもかまいませんので、
みなさんのご経験をリアリティある作品づくりに
参考にさせていただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします!
★直接お会いしてお話を聞かせてくださる方、こちらからご連絡ください。
(私どもの活動拠点が東京都になるため、東京都内でお会いできる方に限定
させていただきますこと、ご了承くださいませ。)
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ありがとうございました!