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子どもの対話の場を日本中に広めるため、モデルケースとして「小学生版『こどもかいぎ』」の撮影に参加してくれるお子さんを募集します!


2022年夏公開予定の映画『こどもかいぎ』は、子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に渡って撮影したドキュメンタリー映画です。

私たちは本作の製作を通じて、「日本中の子どもたちに発言、対話の場を作りたい」と思うようになり、現在は、政治や行政、保育、教育関係の方々にも相談しながら、子どもたちに発言・対話の機会を「継続的な仕組みとして」作るために活動しております。


atamanonaka.png 『こどもかいぎ』をしている間、子どもたちの頭の中では、お友達の意見を聞いて多様性に気づいたり、自分の考えを言葉にしてみたりと、聞く力、話す力だけでなく、理解力、思考力、表現力、発想力など、非常に多様な力を伸ばしていくことができます。

また、対話の場が「居場所」にもなることで、自己肯定感を育むことにもつながることも分かってきました。


もし、『こどもかいぎ』が学校の場でも継続的に行われるようになれば、現在、子どもたちを取り巻いている、不登校やいじめ、精神疾患、自殺などの社会問題も大幅に改善されることも期待できますし、

個人間の問題解決を暴力や暴言に頼ることが減り、虐待やDV、犯罪、精神疾患、自殺、依存症などの予防になる可能性もあります。


上記の理由から、

「2040年までには、何とか日本の社会を変えたい!!」

と僕らは思っているのですが、ネックになっていることの一つが


「子どもは何も考えていないし、発言などできない」


と言う大人側がまだまだいらっしゃるのではないか
......ということです。


そこで、今回、小学校の低学年、中学年、高学年とそれぞれ、年齢層の異なる子どもたちを集めて、多様なテーマで『こどもかいぎ』を行っている様子を撮影し、YouTubeなどへ公開することといたしました。

今後、一般の方々だけでなく、政治家や文科省、教育関係の方々にも広くご紹介していきたいと思っております。


映画『こどもかいぎ』の中では、未就学児が話し合う様子を見ていただくことはできますが、

今回の「小学生版『こどもかいぎ』」を通じて、多くの大人に、「子どもたちも思っている事はたくさんあるし、発言できるし、みんなで対話をしてお互いを高め合える!」と言う証明をしたいのです。


つきましては、この度、『こどもかいぎ』の撮影に参加してくれる小学校の低学年、および、高学年のお子さんを募集いたします!!

(中学年のお子さんは決定しているため、募集はございません)


自らの意見を発言し、対話の場に参加することは、お子さんたちにとっても、大変貴重な経験になるとも思いますので、ぜひ奮ってご応募ください!


■『こどもかいぎ』とは?

『こどもかいぎ』とは、子どもたちが輪になって自由に話し合う場のことです。


ブログ用_190607_0089s.jpg 特徴としては以下の6つです。


1. 5-6人の子どもたちで行う
2. 様々なテーマについて話し合う
3. 自由になんでも発言してよい
4. お友達の話していることを聞く
5. 先生は進行役としてサポート
6. 答えはなくてよい



※ 子どもの対話に関する活動には、サークルタイム、ミーティング、こども哲学、ピーステーブル、『こどもかいぎ』など様々な呼び名がありますが、映画『こどもかいぎ』および、本ページでは「子どもたちが発言する場や対話の活動」を総称として『こどもかいぎ』と呼んでいます。


■募集人数と内容

・小学校低学年(1年生&2年生)6名×2チーム
・小学校高学年(5年生&6年生)6名×2チーム

計4グループ分のお子様(計24名)を募集
いたします。


ご応募は、

・ソロ応募(お一人での参加)
・フレンド応募(2人〜5人での参加)
・チーム応募(6人での参加)

の3パターンからお選び
いただけます。

今回、モデルケースとして映像を製作いたしますが、普段から顔見知りの子どもたちとの対話と、初めて会った子どもたち同士の対話の違いなど、様々な異なる条件で話し合いの場がどう作られていくのかを検証したいと思っております。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします☆


■日時

2022年5月15日(日) 9:00〜16:30(予定)の間で、3時間程、お時間をいただきます。


■話し合うテーマ案

以下のようなテーマを検討していますが、お子様やファシリテーターの方々とも相談の上、決定していく予定です。



IMG-8526.jpg ■会場

代々木ゼミナール 本部校
代ゼミタワー

東京都渋谷区代々木2-25-7
※ 新宿駅から徒歩5分



■撮影について

以下につきましてご了承くださいませ。


■ファシリテーター

現在の日本の子どもたちは「みんなで話し合う」「自由に意見を言って良い」という「場」に、あまり慣れていません。

そこで重要なのは、『かいぎ』の進行役であり、子どもたちの「旨み」を引き出す「ファシリテーター」。

今回、本プロジェクトに多大なご理解をいただき、「子どもたちに対話の場を」と願う、スペシャルすぎるゲストをファシリテーターとしてお呼びすることができました!


takamiyasan-pic.png ◎SAPIX YOZEMI GROUP共同代表
学校法人高宮学園 代々木ゼミナール 副理事長
高宮 敏郎 さん

1997年慶應義塾大学経済学部卒業。
三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)を経て、2000年学校法人高宮学園に。
米ペンシルベニア大学で大学経営学を学び、教育学博士号を取得。09年から副理事長。

現在、SAPIX小学部、SAPIX中学部、Y-SAPIXなどを運営する株式会社日本入試センター代表取締役副社長などを兼務。


haichisan-pic.png ◎教育YouTuber
葉一(はいち)さん

YouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」での授業動画配信に加え、Webサイト「19ch.tv(塾チャンネル)」でプリントを無料配布している。

高校時代の恩師の影響で教師を目指し、偏差値を20上げて東京学芸大学へ進学。飛び込み営業マンと塾講師を経てYouTubeでの活動を開始。

現在では約172万人のチャンネル登録者を有し、NHKや雑誌に取り上げられるなど注目を集める教育イノベーター。


教育界では大変、著名なこのお二人と対話し、『かいぎ』の運営によって本来の力を引き出していただく機会は、お子さんたちにとって一生の思い出になるかもしれません。

ぜひご参加ください!

(お二人がどのチームを担当するかは未定です)


■メディア取材

撮影当日はメディアの撮影・取材が入る可能性がございますこと、ご了承ください。

今回の撮影の目的は、「子どもの対話の場を日本中に広めるため」ですので、メディアの方の取材を積極的に受け付ける予定です。

参加者の皆さまにも取材にご協力いただきますようよろしくお願いいたします☆
お子さんたちにとっても良い経験になることを願っています。

『こどもかいぎ』の取材をご希望のメディアの方は、こちらからお問い合わせください。


■事前の映像提供のお願い

選考材料とさせていただくために、ご応募の際、以下の手順で映像をご提供ください。

今回は1時間という短時間、かつ一発勝負の『こどもかいぎ』撮影となります。そのため、当日、話をしていだけそうなお子さんかどうかなどを僭越ながらオーディションさせていただく必要がございます。

大変ご面倒をおかけいたしますが、ご協力のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。


1. 「どうして戦争が起きると思う?」という質問に対しての考えをお答えいただいているお子さんの様子を1〜2分程度、保護者さま側で撮影してください。

2. チーム応募の場合は、参加予定の1〜2人程度のお子様の映像をお送りください(全員送っていただいても大丈夫です!)。

3. 映像をYouTubeでの限定公開にてアップ、もしくはギガファイル便でアップいただいた後、そのリンクをお申し込みフォームでご記入ください。

※ 動画のアップ方法に関してはサポート出来かねますのでご了承ください。


<YouTubeでのアップロード>

ご自分のYouTubeアカウント上で動画を「限定公開」の設定でアップロードしていただき、そのページのリンクをお知らせください。詳しいアップロード方法はこちらのページなどをご参考ください。


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※右上のカメラのアイコンをクリックして映像をアップロードします。


<ギガファイル便でのアップロード>

こちらのページ内で、「アップロード」のコーナーの「ここにファイルをドラッグ&ドロップしてください」というところに動画をアップロードすると、リンクが表示されますのでそちらをお知らせください。詳しいアップロード方法はこちらのページなどをご参考ください。


■ご注意事項

その他、ご応募をされる際は、以下の点をご了承いただいた上で、お申し込みくださいませ。


■新型コロナウイルスへの感染症対策に関して


■FAQ

※現在スタッフが多忙につき、個別のご質問等にはお答えできませんことご了承くださいませ。


Q.当日、『こどもかいぎ』をしている様子を同伴者は見れますか?

A.別室のモニターにてご覧いただけるように手配を進めております。


Q.チーム応募していた際に、当日急病等で参加できないメンバーが出てきたらどうしたらよいでしょうか?

A.事務局にすぐにご連絡をいただいた上で、参加できるメンバーのみなさんは予定どおり会場にお越しください。人数の調整を検討させていただきます。


Q.兄弟など、年齢を跨いでの応募は可能でしょうか?

A.今回は、小学校低学年チーム、高学年チームに分けての『こどもかいぎ』の様子をモデルケースとしたいため、異なる年齢層でのチーム応募はご遠慮いただいております。兄弟でも、低学年内(兄が小学2年、弟が小学1年生)など同じチームに入る場合は一緒にご応募をいただくことは可能です。低学年と高学年に分かれてしまうご兄弟の場合は、それぞれソロ応募をいただくことは可能ですが、必ずしも参加者として選ばれるわけではございませんことご了承ください。


Q.興味はありますが、カメラの前でちゃんとしゃべれるか不安です。

A.もちろん慣れない環境で、初めての『こどもかいぎ』を行うため、お子さんが緊張されてしまうかもしれませんが、緊張をほぐしてリラックスして対話に臨めるようなアイスブレイクを最初に行ったり、話しやすいテーマから質問を投げかけるなど、工夫をしながら進めていきたいと思っております。


Q撮影した映像はどれくらいの長さで公開されるのでしょうか?

A.かいぎ自体は30分程度を予定していますが、実際に公開する映像は、10〜15分程度に編集したもの、またはかいぎ全体をそのまま公開する映像など、いくつかのパターンを検討しております。


Q.子どもが参加したいかどうかはわからないけど、ぜひ親が参加させたいと思っていますが応募可能でしょうか?

A.応募に際しては、必ずお子さまがやりたいかどうかを確認した上でのご応募をお願いします。同意なしに参加されたお子さんは、対話の波に乗れなかったり、うまく発言できなかったりと、お子さまにとってあまり良い経験にならない可能性がございます。


■ご応募

上記をよくお読みいただき、ご参加を希望される場合は、以下よりご応募のほど、お待ちしております!

なお、子どもたちが対話の場づくりをしていくためのモデルケース映像として、今回の撮影を行うことをご理解いただいた上でのご応募をお願いいたします。


【応募〆切】2022年5月3日(火)

【当選のご連絡】2022年5月9日(月)までにご連絡いたします

※応募者が多数の場合は、選考させていただきます点、ご了承ください。


応募は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました!

小学生版『こどもかいぎ』参加応募フォーム
■ご希望の募集方法をご選択ください。必須
入力例:090-0000-0000
■参加されるお子さまの分類必須
■当日は以下のテーマについて話し合うことを検討していますが、お子さま(たち)が話し合ってみたいものがあればチェックしていただけますか?必須
■また、以下のうち、お子さま(たち)があまり話し合いたくないものがあればチェックしていただけますか?必須
■お子さまにこのページの内容をご説明いただいた上で、お子さまが参加したいとお答えいただいた場合のみ、ご応募ください。必須
■ページに記載のご注意事項をよくお読みの上、全てご了承いただいた上でのご応募であることを確認ください。必須