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入場券の販売・予約・支払方法

入場券の販売・予約・支払方法は主に以下の4つございます。

  1. 上映会スタッフや関係者が現金交換で前売券を販売。
  2. 事前に前売券を販売せず、電話やメール、フォーム、もしくはメールで前売券を予約受付し、
    事前振込か当日支払いにて販売する。
  3. プレイガイドなど一般のチケット販売業者を通じて前売券を販売。
  4. 地元のカフェなどの知り合いのお店で扱っていただき、前売券を販売。
  5. <『うまれる』スタッフのおススメ方法>

 

各詳細は以下よりご参考くださいませ。

1、上映会スタッフや関係者が現金交換で前売券を販売する場合

メリット

  • キャンセルが減り、当日の動員予想や販売枚数の確実性が高まります。
  • 当日の受付は混みやすいので、チケットを切るだけでお入りいただければ、運営がスムーズになります。

デメリット

  • フェイス・トゥ・フェイスでお金のやりとりが生じますので、後に「払った」「払ってない」などのトラブルにならないよう十分な注意が必要です。
  • 誰が・いくらで・どのくらいの人数に販売したかの管理が必要です。
  • 緊密に連絡を取り合わないと、予定販売数以上の枚数を販売してしまう可能性があります。
  • 購入希望者の方と予定を合わせて、前売券の手渡しと現金を受け取るという事をしなければなりません。
    ※ 販売後の返金不可の場合は、後にトラブルにならないよう、販売時にその旨をお伝えしてくださいませ。

 

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2、事前に前売券を販売せず、電話やメール、フォーム、もしくはメールで前売券を予約受付し、事前振込か当日支払いにて販売する。

予約方法は以下の3つあります。

  1. 電話
  2. メール
  3. フォーム

※予約の場合は別途支払い方法を検討する必要があります。

 

1. 電話で予約を受け付ける場合

メリット

  • 予約する側にとっては手軽です。
  • 予約する方との会話を楽しむ事が出来、また、どのような方がいらっしゃるのか、事前にイメージ出来やすくなります。

デメリット

  • 電話代がかかります。
  • 時間がかかります。
  • 電話はいつかかってくるかが分かりません。
  • 出られない時に折り返したり、相手が出ない時には再度折り返したり、といったやりとりが生じます。
  • 名前の聞き間違い、漢字間違い、名簿への記載漏れなどが発生する可能性があります。
  • 予約の後、パソコンもしくは紙に予約情報を書き込む等して管理する必要があります。紙に手書きにした場合は、紛失の可能性という重大なリスクも生じます。

 

2.メールで予約を受け付ける場合

メリット

  • メールを使える人には便利です。
  • 記録が残りますので重大なミスが減ります。
  • 2-3回と複数回の上映会開催を予定している場合は、後にメールでご案内などをお送り出来る場合があります。

デメリット

  • メールを使えない人には不便です。
  • 予約の御礼や質問への返答、予約した方が必要情報を書き忘れている場合は、再度お聞きする必要があるなど、メールでやりとりする時間がかかります。
  • 携帯メールからお申込いただいた場合に、お名前や連絡先が不明等、返信が必要な場合にも、受信拒否をしている方が多くいらっしゃるため、受付が困難な場合があります。

 

3.フォームで予約を受け付ける場合

メリット

  • 予約に必要な情報をしっかりと書き込んでいただく事が出来ます。
  • そのままエクセルに落としたりすれば、管理が非常にスムーズです。
  • 2-3回と複数回の上映会開催を予定している場合は、後にメールでご案内などをお送り出来る場合があります。

デメリット

  • フォームを作成するITスキルが必要です。
  • フォームの記入方法が分からない方には予約しにくいかもしれません。
  • 予約受付確認メールを作成・送信する必要があります。
  • メールフォームのリンクを置くためのホームページやブログが必要になります(メールフォームのアドレスは長くなりやすいので)。

◎ 予約の際に聞くこと(参考)

  • 名前
  • 住所
  • 連絡先(電話、メールアドレス)
  • 鑑賞時間(2回以上、上映する場合)
  • 人数
  • 子連れかどうか
  • 値段の違う人が来るかどうか(子ども料金やシニア料金など規定外の料金設定をしている場合)

など

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<予約の際にチケット代をお支払いいただく方法について >

( 1 ). 当日支払いにする場合

メリット

  • 当日まで特にする事がないので楽です。
  • 前売券作成の手間とコストがかかりません。
  • 前売券郵送の手間とコストがかかりません。
  • 銀行等での振込確認や前売券の到着確認が必要ありません。
  • 当日料金を高めに設定する場合、売上が増えます。

デメリット

  • パソコン等で予約リストをしっかりと管理し、当日、プリントアウトしてお持ちする必要があります。
  • キャンセルが増え、2〜3割程度、動員予定数にブレが生じる可能性があります。
  • 窓口が混み合い、忙しくなります。
  • 当日の受付担当のスタッフが多く必要になります。
  • お釣りの用意が必要になります。

 

( 2 ).事前に銀行や郵便局などで振り込んでいただく方法

メリット

  • キャンセルが減り、当日の動員予想や販売枚数の確実性が高まります。
  • お支払いいただいたという「記録」が残ります。
  • 人と人とで現金のやりとりがありません。
  • 銀行や郵便局などでの振込に慣れている人には楽です。

デメリット

  • 振込手数料がかかります。
  • 窓口もしくはネットで「振込」という行為に時間を費やしていただく必要があります。
  • 「振込確認」という行為が必要になり、振込がない方への催促など手間がかかる可能性があります。ただし、振込〆切日程を決めておき、その時までに振込がない場合は自動的にキャンセルとし、念のため、その数日後に振込確認をすれば、それほど手間はかからないかもしれません。

 

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<予約の際にチケット代の渡し方について >

( 1 ).事前に郵送する場合

メリット

  • 当日の受付は混みやすいので、チケットを切るだけでお入りいただければ、運営がスムーズになります。
  • キャンセルが減り、当日の動員予想や販売枚数の確実性が高まります。

デメリット

  • 前売券を作成する手間とコストがかかります。
  • 振込確認が必要になります。
  • 郵送費がかかります。
  • 郵送する手間がかかります。
  • 到着確認が必要になります。
  • 振込〆切日程を決めておく必要があり、そうでないと「送ったのに間に合わなかった・届いていない」という重大なリスクが生じます。

 

( 2 ).事前に郵送せず、当日受付にする場合

メリット

  • 当日まで特にする事がないので楽です。
  • 前売券作成の手間とコストがかかりません。
  • 郵送の手間とコストがかかりません。
  • 振込確認と到着確認が必要にありません。
  • 当日料金を高めに設定する場合、売上が増えます。

デメリット

  • パソコン等で予約リストをしっかりと管理し、当日、プリントアウトしてお持ちする必要があります。
  • キャンセルが増え、2〜3割程度、動員予定数にブレが生じる可能性があります。
  • 窓口が混み合い、忙しくなります。
  • 当日受付担当のスタッフの数名が必要になります。
  • お釣りの用意が必要になります。

 

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3、プレイガイドなど一般のチケット販売業者・代理店を通じて前売券を販売する場合

メリット

  • キャンセルが減り、当日の動員予想や販売枚数の確実性が高まります。
  • 当日の受付は混みやすいので、チケットを切るだけでお入りいただければ、運営がスムーズになります。
  • 購入方法の選択肢が広がります。
  • 購入希望者の家から販売業者・代理店が近い場合は非常に便利です。
  • チケット販売業者でのチケット販売に慣れている人にはとても楽です。

デメリット

  • 10%~12%の手数料をお支払いする事になります。
  • どの販売業者・代理店が、どのくらいの人数に販売したかの管理が必要です。
  • 緊密に連絡を取り合わないと、予定販売数以上の枚数を販売してしまう可能性があります。
  • 後に精算業務があります。

 

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4、 地元のカフェなどの知り合いのお店で扱っていただき、前売券を販売。

メリット

  • キャンセルが減り、当日の動員予想や販売枚数の確実性が高まります。
  • 当日の受付は混みやすいので、チケットを切るだけでお入りいただければ、運営がスムーズになります。
  • 購入方法の選択肢が広がります。
  • 購入希望者の家から扱う場所が近い場合は非常に便利です。
  • 地域のつながりが産まれます。

デメリット

  • ご好意で扱って頂く場合も多いですが、5%程度の手数料をお支払いする主催者様もいらっしゃいます。
  • どの販売業者・代理店が、どのくらいの人数に販売したかの管理が必要です。
  • 緊密に連絡を取り合わないと、予定販売数以上の枚数を販売してしまう可能性があります。
  • 後に精算業務があります。

 

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<『うまれる』スタッフのおススメ方法 >

◎動員数が100名未満の場合

  • 前売券を作成しない。
  • 電話、メール、フォーム等で予約受付し、支払い期限を設定して銀行等で事前振込していただく。
  • 期限までに支払っていただいていない方には「当日料金」でお支払いいただく(電話、メールもしておく)。
  • 10%程度の席を残し、当日受付も行う。

 

◎動員数が100名以上の場合

  • 前売券を作成し、スタッフや関係者が現金交換で販売。
  • プレイガイドや地元の各種お店などいくつかの販売所を設け、現金交換で前売券を販売。
  • メールもしくはフォームで予約受付し、支払い期限を設定して銀行等で事前振込していただく(電話では受付しない)。
  • 期限までに支払っていただいていない方には、催促メールを一度送信する。
  • 催促後にも期限までに支払っていただいていない方には、「当日料金」でお支払いいただく。
  • 10%程度の席を残し、当日受付も行う。

 

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<その他ご注意点について>

◎ 前売券および事前予約で受付終了した場合の当日受付について

当日、前売券・予約なしに会場にいらっしゃる方がご年配の方を中心に、平均して1割ほどいらっしゃいますので、

  • 1割の余地を残して事前販売し、当日料金でお入りいただく。
  • 当日支払いの場合は2-3割のキャンセルが出るので、その余地でお入りいただく。
  • 開演5分くらい前までお待ちいただき、席がありそうな場合は当日料金でお入りいただく。

◎ 「キャンセル待ち」について

ご予約が殺到して満席になった場合、
  1. 予約受付を終了し、当日券で入場できる可能性がある旨を伝える。
  2. 「キャンセル待ち」とし、上映会予定日の3日前〜前日にご連絡する旨を伝える。

という方法がありますが、「キャンセル待ち」にした場合は、「キャンセル待ち」の管理作業が発生します。

「キャンセルが出ましたのでお越しいただけます」と連絡する必要があり、また、「せっかくキャンセル待ちが空いたけれどもう予定が入ってしまった」という場合もあり、キャンセルが出なかった場合は、「キャンセル待ち」の方全員に当日券で入場できる可能性がある(もしくは、ないのでごめんなさい)旨をお伝えいただく必要があります。

ご無理のない範囲で方針を決定くださいませ。

 

◎ 事前の予約受付を一切しない場合について

事前にどのくらいの方がいらっしゃるか分からないため、当日の受付が混乱したり、スタッフが足りない、人員配置がうまくいかないなどの可能性がございます。また、盛り上がり感が分からないので気持ちが入りにくく、しっかりとした準備が出来にくいというリスクもございます。

このような場合は概ね、何かしらのクレームが発生いたしますので、なるべくお避けいただくようお願いいたします。

 

などがおススメです。

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